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新入生のみなさん、入学おめでとう!

 広大の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!!

 私たち全学連は、3月11日に起こった東日本大震災の救援運動、反原発の1000万筆署名等に取り組んでいます。特に被爆地「ヒロシマ」の地でもある広島大学の学生こそ、反戦・反核・反原発運動の全国学生、いや全世界の先頭で闘っていく意気込みです。

 2008年のリーマンショックから始まった世界大恐慌、そしてその中での東日本大震災の中で、私たちは生きています。この時代だからこそ、若者である学生が大学キャンパスで団結をつくっていく、壮大な反原発運動を発信していくことこそ、私たちの未来があります。

 「社会を根本から変えることはできる。それは名もなき青年の行動によって。」エジプトで革命を起こした青年・学生はこう世界に発信しました。

 広島大学で一緒に反原発運動・学生運動をやろう!!

  

 
 
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今すぐ、島根原発を止めよ! 明日はデモやります!

 本日(3月16日)も、中国電力本社へ今すぐ島根原発を止めるよう要求する内容の申し入れと、座り込み抗議行動と街頭宣伝を行いました。




ビラを受け取る郵政労働者。原発問題は全労働者の問題だ。



原発に抗議活動続く

 16日、広島の一部の市民団体が中国電力の管内にある原発の運転停止や建設計画の撤回を求めて、抗議活動をしました。

 「放射能の恐れを知る広島こそ原子力発電所は絶対反対だ」(市民団体)

 抗議活動を行なったのは、県労働組合交流センターなどです。市民団体は、中国電力に対し、山口県の上関原発の計画撤回と、管内で唯一運転中の島根原発2号機の停止を求めました。

 「かなりのレベルの事故だということで非常にわれわれも危惧してる。安全確保ちゃんとできてるかどうかもう一度再確認しながら、やっぱり安全にそれ(原発)を運営していくということが非常に重要なんだと思います」(中国電力 広報・環境部門 桜井正治マネージャー)

 中国電力では、島根原発の2号機の運転を継続する一方、上関原発については、建設予定地の海を埋め立てる準備工事を一時中断しています。(3/16 19:14 RCCニュースより http://news.rcc.jp/?i=MTQ0MDE=&#a 動画も見れます)



 本日用意した700枚すべてのビラが撒かれました。福島第一原発は1,2,3,4号機が爆発・溶融・炎上し、日本全土の問題となっています。

 明日(3月17日【木】)、午後6時、中国電力前から原爆ドーム前までデモ行進します! 呼びかけは、8・6ヒロシマ大行動です。
 すべての原発を停止・廃止せよ!
 労働者は団結して生き抜こう!ヒロシマから声を!

東北大学自治会石田委員長のアピール !

 被災地で今日、明日、どうやって生きていくのかを考えている仲間と、私たちに心を寄せてくれている全ての皆さん!
 私の率直な実感として、原発も津波も輸送のマヒも一切が人災であり、菅政権を打倒しない限り遅々として解決に向かいません! 首都・東京で数千・数万のデモを爆発させることこそ、私たちが生き抜くための最大の行動方針です!
 それと一体で私たちは一人でも多くの生命を守り抜くために、独自の救援運動を形成しなければなりません! 3・17緊急行動―3・20渋谷デモに大結集しましょう! 私はそのために昨日、東京に入りました。
3・20まで闘い抜いた後、皆さんの思いを引き受けて、断固、仙台に戻るつもりです。共に闘いましょう!

○地震直後の状況

 地震が起きた時間は、後期入試の前日の昼間で、学生自治会の仲間や私が住む日就寮の仲間はみんなキャンパスにいて、自分は数名の日就寮生と正門周辺で受験生や保護者に入寮パンフレットを配布していました。
午後2時半頃、地震発生。数日前に中規模の地震があったこともあって、最初は「また地震か」というような感じだったのですが、揺れは収まっていくどころかどんどんと強くなり、立っていることもままならないような人もいる。キャンパスの研究棟の一つが白い砂埃を立てて目の前で崩れ、建物の中にいた300人ほどが屋外に脱出してきました。後から聞いた話では研究棟の方もひどかったようです。薬品などが散乱したり、建物が割れたり、立ち入り禁止区域がいくつもできているようです。
 自分は鳥取県西部地震(M7.3・2000年)や芸予地震(M6.7・2001年)を経験していたこともあり、かなり大きい地震が来たということは認識していましたが、当初はそれほど大したことが起きたわけではないと思っていました。
しかし、時間が経つにつれて、14日の夜までは基本的にはラジオと数ページの新聞(一日目は河北新報のみ、二日目は日経新聞が復活)しか情報源がないという状況でしたが、状況が把握できてきたという状況です。
寮には懐中電灯やランタン、ろうそくなどを持っていたため、若干は心細さが緩和されましたが、暗い部屋の中で「福島原発で爆発的事象が発生」「仙台市若林区の荒浜、仙台港に200~300の遺体が打ち上げられていることが確認」「南三陸町は壊滅、1万人と連絡がつかず」「気仙沼市で大規模火災」「鹿落ち坂(※寮からの登校ルート)で土砂崩れ、数名が生き埋めに」など、ラジオから流れてくる情報や、ワンセグ携帯の小さい画面に映し出される光景はひどいもので、集会室に集まった寮生はうなるばかり。そして断続的に続く地震の恐怖。数名の寮生は精神的に不安定になって苛立っていました。

○寮生の団結の力で生き抜いています

 その中で日就寮では委員会を中心軸に団結を固め、「隠匿物資解放」とか言って笑いながら、自分の持っていた食料を全て拠出し、積極的に買い出しや水・燃料の集中・備蓄を行なっています。被災地の中でもなんとかちゃんとした生活を送れているのではないかと思います。寮には寮生ではない学生や帰れなくなった受験生親子などが集まって来たりもしています。団結の力、偉大なり!
 他方で大学当局の対応は、全くの無力です。大学当局は大学施設を三ヶ所避難所として開放していますが、もともと避難場所に指定していなかったことから、食糧などの備蓄などは基本的にない。当局の利益のために全国から学生を集めておいて責任を取る能力が一切ないのです。遠方から来た受験生や、大学生協にアパートなどを捜しに来た新入生が路頭に放り出されています。寮に対しても、事務の寮担当者が深夜に状況確認に来たり、施設部が建物の破損状況を確認しに来る程度で物資などの支援はありません。
 いざという時に責任が取れるのは結局は私たちだということです。

○東北の労働者・学生の思い

 いま寮生が最も心配していることは、やはり原発問題です。このままメルトダウンしていけば、重大な被害を受けることは間違いありません。すでに周辺住民や原発労働者が被曝させられていますが、放射性物質が飛散すれば、外出もできず水も汚染されることが予想され、後述の食糧問題との関連でも、いくら備蓄があっても不安がぬぐえないという状況です。自分は広島の出身で小さい頃から反核の立場を身に付けて成長してきたわけですが、まさか、こういう形で核の恐怖と向き合うことになるとは思ってもいませんでした。
 そして食糧問題です。政府が「救援部隊のために」と、高速道路を封鎖していますが、政府からの配給が来ているという情報は全く入ってきていません。入ってくる情報は「備蓄・在庫切れ」ばかりです。菅がやっていることは、東北地方を隔離し、切り捨てることであって、救援でもなんでもない。
 今回、被害の最大の要因になった津波も然りです。必ず起こると言われていた宮城県・三陸沖地震に、皆無とも言える災害対策。自分が初めに述べた地震に対しての体感はそれほど間違っておらず、市街地での被害はそれほど甚大なものではありません。また津波の被害を受けた地域の写真や映像を見れば明らかですが、小学校などのしっかりとした構造になっている建造物はそのまま残っています。また新聞報道によれば、地震が発生してから堤防を閉めに行き避難した自治体労働者もいるとのことで(実際にはその労働者の津波にのみ込まれるのですが)、しっかりとした堤防が建設されていれば、今回の数万人とも言われる犠牲者は生まれなかったということです。
 今回の地震は人災による所が圧倒的に多いということが自分の実感です。「挙国一致で対処する時だ」などと言って、政治家たちが責任から逃れようとしているどころか、臨時増税などこれまでやろうとしていた政策を力技で通そうとしている今の状況は怒りに堪えません!

○全国から力を貸して下さい! ともに闘おう!

 最後に、私の決意を表明してまとめたいと思います。
 こちらに来る際に、寮生にも話したことですが、私の立場としては身内だけが生き残れば良いということではありません。我々は今回の大震災を全人民的な、階級的な立場から捉えて立ち向かわなければなりません。
 我々のなすべきことは今回の大震災中から、菅政権をたおし、社会をまさにエジプトのように変えることです。3・20で声をあげ、大結集した力で震災への救援運動に全力を傾注するということだろうと思います。
 我々は観念の世界で「菅政権打倒」と言っているわけではありません。それは労働者が権力を取っていれば今回のような大惨事にはならなかったという立場です。今回の大震災が人災なのだ、新自由主義と大恐慌の結果だという時代認識は、今回の件が人間の力で回避することができる事象であり、その解決もまた人間の力で可能なのだということです。そして、一人でも多くの労働者人民の命を救いたいということは私たちの率直な思いでもあります。私たちの力はいまだ現状に比して圧倒的に不足していますが、この闘いの中からその現実を突破していく運動の爆発を勝ち取りましょう! 政治能力だけではなく、行政力も菅政権を上回ってやるくらいの気概で奮闘しましょう!

東北大学学生自治会 HP


高速道路が自衛隊に占拠されている中から別ルートで通って、
東北から東京に駆けつけて現地の状況と闘いの必要性を訴える石田委員長

福島第一原発の爆発を弾劾する!!

東北大学学生自治会より

 全国の闘う仲間のみなさん! 仙台は現在、電気やガス、水道などのライフラインがストップし、2日目の夜に入ります。しかし、私たちは負けません! 元気に闘って、闘って、生き抜きます! そして、3・20渋谷デモには被災地からも大挙結集したいと思います。全国のみなさん! みなさんが、私たちとともに菅政権打倒の闘いに立ち上がること、行動することこそ、私たち被災地の労働者・学生・農民に勇気を与え、希望となります。

 先ほど、福島第一原発の原子炉が爆発したというニュースが入ってきました。これは「第二のチェルノブイリ」です。10キロ以内に避難勧告を出していますが、すでに放射能は漏れ出しています。農地も、海もすべて放射能で汚染される! この地で農民・漁民・労働者はどうやって生きていけというのか! 一切の責任は菅政権にある! 菅政権こそ、原発を推進してきた張本人ではないですか! 絶対に許してはならない! 東北の労働者・学生・農民・漁民は絶対に菅政権を打倒する!

 全国のみなさん! ぜひ3・20渋谷に大結集し、デモで菅政権を打倒しよう

東北大学学生自治会

10・21広大反戦集会へ!

10・21には、なんと!
全国学生に処分撤回署名を訴えている、法大生の倉岡さんが、広大キャンパスにやってきます!

倉岡さんから広大生に向けたアピールを紹介します☆



広大生のみなさん。 
  ついに学生がキャンパスから戦争を止めるときが来た!ということを呼びかけます。
中国の領土問題をテコに菅政権が推し進める戦争政策に向かって、大学と学生存在と生き方が問われている時代です。「学生は政治的なことに関心ない」「反戦は大学でやることじゃない」-これが大学当局の学生観です。果たしてそうでしょうか?学生は「おもしろい」授業を選択する「自由」しかない存在なのでしょうか?当局や社会が決めた範囲内で決められたことしかできない存在なのでしょうか?
  私は「しょうがない」という現状を行動でもって打ち破る闘い=反戦闘争、政治闘争の中で学生の無限の可能性とエネルギーを解き放つことができる!と法大闘争でつかんできました。それはヒロシマという地にある広島大学と広大生にこそ問われ求められていると思います。
  10.21、法大から広大に行きます!ぜひお会いしましょう!魂と魂がぶつかる熱い議論を開始しましょう!

倉岡雅美
 (法政大学人間環境学部3年、「停学1年」、全学連副委員長)


(写真の真ん中)


 10月21日(木)の昼休みはスペイン広場へ、4コマ後(16:30~)は総科K207に集まろう!
 

米が臨界前核実験 4年ぶり、オバマ政権下初



【ワシントン共同】

米政府が9月、核爆発を伴わない臨界前核実験を西部ネバダ州で実施していたことが12日分かった。ブッシュ政権下の2006年8月の前回実施から約4年ぶりで通算24回目だが「核兵器なき世界」の追求を掲げるオバマ政権下では初めて。反核団体などは、核軍縮に向けた国際的な取り組みに逆行すると批判している。

 エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)は、保有核兵器の有効性や保管上の安全性を検証するためのデータを得るのが目的と説明。北朝鮮やイランに核放棄を迫る一方で自国の核戦力は保持する米国の姿勢があらためて明確になり、一部国際社会からも非難を浴びそうだ。

 NNSAによると「バッカス」と名付けられた今回の実験は、原爆開発で知られるニューメキシコ州の核開発研究機関ロスアラモス国立研究所が担当。9月15日夕、ネバダ州の地下約300メートルにある実験室で実施された。

 高性能火薬を爆発させて衝撃波をプルトニウムに当て、核分裂連鎖反応が起きない範囲で反応や変化を調べた。実験は成功だったという。

 バッカスは計3回の実験の1回目で、米政府は残り2回を11会計年度(10年10月~11年9月)の第1四半期と第2四半期に実施する計画。

ちょっと遅れましたが、8.6情勢


こんにちは、ケンヤです。灼熱のコンクリートの上で焼かれ、半ばポップコーンのような状態になっていますが、8.6に向けて広大生も盛り上がってきています。
 今日は、ちょっと報告が遅れましたが、今年の8.6に関する重大なニュースとその評価を紹介します。
 簡単に言ってしまえば、今年の8.6ヒロシマの対決構造、何と何が対峙し、核と戦争を廃止する反戦運動の未来がどこに向かうのかという、歴史の方向性を決する非常に分かりやすい情勢が到来しているということです。

 それがこれです。もうすでに広大生の間では話題になっていますが。

 今年の平和祈念式典に、米国のルース駐日大使、英仏の代表、国連の藩基文事務総長、IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が参加するという「ヒロシマをどこに向かわせるのか」という問題です。

新「8.5全国学生集会inヒロシマ」呼びかけ文

 前回告知しました8.5学生集会の呼びかけ文が、日本の政治情勢と広大生に衝撃を与えたらしく、情勢変化と、広大生の意見を取り入れて若干改編しました。よろしく。

「8・5全国学生集会 in ヒロシマ」呼びかけ文

 広大生のみなさん! 私たちは来る8月5日に開催される「全国学生集会 in ヒロシマ」へのご参加を熱烈に呼びかけます。その目的は、何より戦争と核兵器使用の現実との対決です。韓国軍哨戒艦沈没事件を契機に、米韓の大規模軍事演習が実施され、北朝鮮への戦争が具体的に準備され、イラク・アフガニスタンに対しては大増派による戦争が続けられています。さらにNPT(核不拡散条約)再検討会義は、オバマ大統領がイラン・北朝鮮の「核保有を阻止する」ために自国の「核攻撃を正当化する」ための舞台となりました。
 これらの情勢を基底にして、今年の8・6平和祈念式典には初めてアメリカ・フランスなどの核保有国が「核兵器削減を誓う」と称して参加すると表明しました。起きていることは『ヒロシマ』が核攻撃と侵略戦争のために利用されようとしているということです。いま問われているのは、この欺瞞を打ち破り、あらゆる戦争と核兵器を人類史から廃絶するために私たち学生や労働者が行動を開始することです。
 今夏8・6ヒロシマには、この情勢と対決するために全国から学生・労働者が集まります。さらにドイツからも4人の学生が来日し、8月5~7日の行動を日本の学生とともにします。国境を越えた学生・労働者の力で、いっさいの侵略戦争と核兵器を廃絶しましょう!

8.5学生集会とはコレだ!~呼びかけ文完成~


「8・5全国学生集会 in ヒロシマ」呼びかけ文

 広大生のみなさん! 私たちは来る8月5日に開催される「全国学生集会 in ヒロシマ」へのご参加を熱烈に呼びかけます。被爆65周年を迎える今夏8・6ヒロシマには、核と戦争に反対する学生や労働者が全国から集まります。さらに今年はドイツからも4人の学生が来日し、8月5~7日の行動を日本の学生とともにします。国境を越えた学生・労働者の力で、いっさいの核兵器を廃絶しましょう!

アメリカの学生から広大生にアピール!

Dear Students and Faculty of Hiroshima University,

I am writing this appeal in the sincere hope that you will join the Zengakuren on August 5th, 6th, and 7th, in the struggle against warfare and nuclear arms. On this 65th anniversary of the atom bombing of Hiroshima, the association of Hiroshima with “Peace” appears to have become altogether trite and beset by hypocrisy. Hiroshima Mayor, Akiba, applauds President Obama whose policy strives to monopolize nuclear arms. Behind closed doors, the university itself collaborates with US counterterrorism and the production US nuclear arms.

It is difficult, then, to find organizations and student unions dedicated both to maintaining and fighting for the integrity of the word “Peace.” On this account, I urge you to join the Zengakuren on August 5th, 6th, and 7th, if only to meet others who fight for the exposure of hypocrisy and struggle, sincerely, for the possibility of peace without war. Join us!!