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【報告】 8月9日ナガサキ行動

9日朝は、ナガサキ市内デモ。


司会は全学連書記次長・森君


福島から 佐藤幸子さん


動労西日本 山田さん


広島大学学生自治会・森田くん
 

デモ解散地点。まとめ・行動提起、NAZENナガサキ橋里さん




【報告】8月8日ナガサキ市内デモ

8日は午後からナガサキ市内デモ。司会は全学連書記次長・森君。
 

NAZEN福岡・田宮さん


広島大学学生自治会・森田君


福島から 佐藤幸子さん


NAZEN事務局長・織田陽介さん


動労水戸・西納さん
 

デモでは多くのナガサキ労働者・学生からの声援がありました。




7・2広大キャンパス集会やりました!


 広島大学学生自治会は、7月2日昼休み、スペイン広場にて「7・2広大キャンパス集会」を大成功で打ち抜き、「広大を反戦のとりで」にする決定的一歩を踏み出しました!
 まずはじめに学生自治会の森田寛隆君が、「安倍政権は打倒寸前だ! 生き方をかけて立ち上がる人々の力が、次の社会のあり方を決定する。広大生は今こそ立ち上がろう!」から始まる基調提起を、約1000人の学生に向け、堂々と行いました。基調では、“戦後レジームからの脱却”を掲げ、戦争国家化を強行する安倍に対し、“平和“”民主主義”のタテマエとは裏腹に、数々の戦争に加担し、労働者、学生の権利を奪ってきた「戦後体制」の欺瞞を暴き、同時に、一切が労働組合・学生自治会の解体攻撃と して進んできた歴史を総括。「憲法に象徴された戦後体制そのものを乗り越え、根本から社会を変えよう!」と闘いの路線を提起しました。さらに、安倍との対決に向け「学生がひとつに団結して闘う組織」=学生自治会を甦らせてきた広大学生運動の決定的意義と、安保国会の渦中から、「政治を語り、未来を語る場。真の学問の場」として、大学キャンパスを取り戻しつつある今日までの到達地平を積極的に明らかにし、「今日の集会から、更に一歩踏みだそう!」と7・5ー8・6への決起を呼びかけました。
 集会には「1年生からのアピール」が寄せられたほか、キャンパスで幾度となく議論してきた学生も複数参加。飛び入りで立ち止まったまま聞いていく学生も多く見受けられ、基調提起を載せた ビラはどんどん手渡されていきました。集会の途中で学生同士ツイッター上で話題にも。真剣な訴えと決起に、心を揺り動かされてきているのがわかります。4月以来、数々の弾圧体制を敷き、学生向けの悪宣伝を行ってきた広大当局の思惑は完全に粉砕されました。
 私たちは、追い詰められた安倍政権と瓜二つの広大当局を踏みしだくべく、キャンパスからの決起を続々と巻き起こしていきたいと思います。安保国会粉砕ー8・6ヒロシマ闘争へ!

 学生の皆さん、自治会のもとに団結して、行動しよう!

6・15国会包囲行動

emoji参加した、広大自治会の仲間の感想emoji

 6・15国会包囲行動は、学生が自分たちの力で戦争を止め、戦争を必要とする今の社会のあり方を自分たちで変えていく、その出発点となる行動になりました! 学生が、全学連が戦争絶対反対で座り込み、デモをしていることへの圧倒的な注目。次の社会を担う私たちが行動することが、多くの人々の求心力になることを感じました。

 一方で、「戦争反対を100万回言っても、それだけじゃ止められない」。戦争はすでにキャンパスの問題です。東京大学をはじめとする軍事研究、経済的徴兵制、これらは大学改革と一体で日常的に進められている戦争協力です。戦争は、戦争を日常のものにしなければできません。戦争を止めるためには、この戦争協力を学生に迫っていく大学の“日常”を変えていかなければなりません。「キャンパスの主人公は学生だ!」という確信を持って団結する学生自治会のもとで、戦争絶対反対、大学は学生のものだとはっきりさせるゼネストを闘うことが、戦争を日常のものにしようとする安倍政権を倒す最大の力になります。

 学生は未来をつくる存在です。広大生の皆さん、広大学生自治会に入って、大学を自分たちの力で学生の手に取り戻し、戦争を止めるゼネストを共に闘いましょう!

emoji6・15写真報告emoji
※朝9時の国会周辺。場所取りのため、すでに人が集まってました!
 
※全国から学生・労働者が続々と国会周辺に。夕方5時頃には約1000人が国会を包囲!

※宗教関係者の方々も多数☆

大学へ「申し入れ」行いました

3月27日、学生生活会議、および学長あてに「申し入れ」を行いました。
 2013年度も14年度も、大学当局は学生自治会への誹謗中傷ともとれる内容の文書を学生に配布(メール)してきました。事前に一切の連絡もありませんでした。
 大学側に対し、このようなことを二度と繰り返さぬよう、申し入れました。
 4月3日の入学式までの回答を求めています。
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広島大学 学生生活会議 殿

広島大学学長 殿


申し入れ書


 広島大学は、2013年度、2014年度と学生に対し「注意喚起」と称し、「『広島大学学生自治会』と名乗る団体は、本学とは一切関係のない団体」「くれぐれも注意してください」などといった文書を配布(メールで一斉送信)している。一体何を根拠にこのような行為を正当化できるのか、納得のいく説明を求める。それができないのであれば、今後一切これに類することを繰り返さないよう、強く申し入れる。


大学という公的機関が特定の団体に対し「迫害文書」のようなものを発行する権限が存在するというのだろうか。もし「ある」というならば、それは何を根拠としているのであろうか。憲法で保障された「結社の自由」の見地からも、国家権力といえども特定の団体を解散に追いやったり、それに準ずるような行為を行うことは認められていない。大学は憲法の埒外というのであろうか? それはたとえ「本学に一切関係のない団体」であった場合であったとしても、同様に守られて当然である。 


そもそも広島大学が「注意喚起」と称して行ったことは、学生自治会で活動している学生への嫌がらせだ。昨今社会問題となっている「職場のパワハラ」と同じで、「大学によるパワハラ」だ。主体性をもって行動する学生を否定する場合、それを上回る内容での説得が必要だろう。そうした内容での獲得を抜きで、人を否定するということは、人格の否定に等しい。しかも当該学生の人格を否定するばかりではない。「くれぐれも注意してください」という言い方には、その他の学生が、同様に、大学や社会に関心を持ち、それらに対する自分の意見を表明すること自体を委縮させる狙いがある。「注意喚起」の文書を通じて、大学がやりたいのは、それを通じて学生を既存の「支配」の枠内に引き止めることであり、言いかえれば「治安の維持」でしかない。


最後に、学生自治会と広島大学との関係性を、一方的に「一切関係ない」と主張することの大学としての罪深さについて、自覚を促したい。「火のないところに煙は立たぬ」の言葉が示すように、何の問題もないところに学生自治会が存在する理由はない。学生自治会が存在しているということは、大学と社会の「問題」に気付き、それを変えようと行動を起こした学生が存在しているということだ。
 それは、3・11福島第一原発事故に対する広島大学の対応をきっかけとしている。 原発事故後、福島に派遣された神谷研二教授は、「笑っていれば放射能はよってこない」という長崎大の教授と一緒になって、福島で将来の健康被害を否定し、内部被曝を外部被曝の問題とすり替えて、「福島は安全。(避難区域以外は)住み続けなさい」と主張してきた。事故から四年たった今、117人(「疑い」も含む)が小児甲状腺がんを発症するという異常な状況にたたきこまれている。この問題に対する学生からの「申し入れ」についても、さらには三菱重工業という原子力、軍需など、「国策」と直結した企業のトップを広島大学の経営協議会に入れてきたことの是非を問う「申し入れ」についても、まともな回答が返ってきたことは一度もなかった。「平和を希求する精神」を建学の理念とする被爆地・広島大学は、安倍政権のもとで進められる改憲―戦争国家化に、一体どこまで協力するつもりなのだろうか。
 
以上のような大学の姿勢に業を煮やし、未来社会に責任を取る立場から、国策に追随する広島大学に反対しようといって学生が行動を起こしたことに、一体どういう罪があるというのだろう。2004年の法人化に反対せず、経営協議会制度と運営費交付金の削減の圧力に屈して国や経済界に追従する今の大学は、人類全体の幸福や進歩に寄与しているとは言い難く、「大学の社会的責任」を果たせていない。こうした状況を変革すべく行動に立ちあがった学生を、ただただ圧殺することしかできないものに、「大学」「学問」を語る資格はないと言わざるを得ない。


 


2015327日 


広島大学学生自治会 (委員長 百武拓) 


以上


 





2・12福島大集会へのメッセージ

2月3日福島大学構内で、反原発を訴えビラをまいていた学生に対する不当逮捕があり、本日福島大学の学生を中心に、抗議集会が開かれました。私たち広島大学学生自治会執行部も、この集会に連帯の意を示すために、メッセージを送りました。その内容です。

2・12福大集会メッセージ  

 2月3日、福島大学当局によるA君へのでっち上げ弾圧に強く抗議し、A君の即時釈放を求めます。

 A君は原発事故発生以来、福島大生の仲間と共に、政府・東電そして御用学者が一体となった「被曝隠し・福島圧殺」「原発再稼動」に、一貫して反対してきました。とりわけ小児甲状腺がんの多発状況があるにもかかわらず、原発事故との因果関係を否定する原発御用学者を弾劾し、それと闘う医療拠点=「ふくしま共同診療所」の設立に関わるなど、県民の命に責任をとる立場で行動してきました。私たちは、被爆地でありながら福島で原発事故の過小評価に手を貸す広島大学の御用学者を問題視し、行動してきました。その闘いはこのように福島現地で引き継がれ、発展してきました。
 福大当局と福島県警によるA君への弾圧は、政府への批判や反原発の声を封殺し、安倍政権の進める原発再稼動に福大生と福島県民を屈服させていくための“脅し”でしかありません。しかしこのようなでっち上げ弾圧で、子どもたちの命と健康をあきらめるなど、絶対にありえません。
 また治安弾圧の激化は、安倍政権の戦争国家化と一体です。安倍政権は「人質殺害事件」を口実に、ますます中東侵略戦争にのめりこむと同時に、「テロ対策」と称して国内の治安対策を強めようとしています。そうした中で、言論および思想信条の自由をもっとも保障されるべき大学で、真っ先に弾圧が始まっているのです。
 しかし、弾圧は必ず打ち破ることができます。昨年広大当局は自治会運動に参加した1年生を個別で呼び出し、「自治会をやめろ」「8月6日の反戦行動に参加するな」などあからさまな弾圧に手を染めてきました。しかし「仲間の切り崩しは絶対に許さない」と団結し、今日まで闘い抜いています。
 福島大学を変えることができるのは、学生の団結した行動だけです。弾圧に屈せずA君を取り戻しましょう。福島ー広島の団結した力で、全ての原発と核をなくすため、3月11日郡山市で行われる「反原発福島行動」に集まりましょう。

報告大変遅れました…(汗) 

衆院選報告です。

東京8区(杉並)で立候補し、広大自治会も推薦人になって闘った鈴木たつおさんは、1万7千票を獲得! 知名度ほぼゼロから始まった選挙戦。たった12日間で、本当に多くの人びとの心をとらえたことは間違いありません。
野党が総屈服する中、「安倍政権打倒」「労働者の新しい政党をつくろう」と訴えて闘う姿に、多くの方が聞き入り、寒い中でも足を止め、そして演説のあと候補と握手していきました。
詳しくは、鈴木たつおとともに歩む会HPをご覧ください!

12月13日、JR荻窪駅前には約1000人!