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森田委員長の訪韓報告

※現在森田委員長は、全国の学生・労働者の仲間と韓国ソウルで開かれている、パククネ政権打倒を掲げた、全人民総蜂起の集会・デモに参加しています。昨夜、韓国からメールで届いた現地報告です!


道路も完全に占拠して集会とデモ!車道は完全に解放区になりました。
ハンサンギュン委員長も階級に守られ断固登場して発言!
撤収後、テレビをつけると特集されてました。最先頭では光化門への道をふさぐ機動隊車をものともせず殴り付けて引き回し、権力を完全に圧倒する戦闘が闘われてたようです!







日本のマスコミでも報道されました。

ソウルでデモ隊と警察衝突 労働改革、教科書で対立

http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015111401001888.html
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「労働者も住民も被曝させてはならない」ー11・8愛媛県庁前抗議行動に参加

安倍政権は戦争法と一体で、原発の再稼働を進めています。

愛媛県・伊方原発3号機は、先月、国の再稼働のための審査をパス。愛媛県知事は「事故があったら国が責任をとってくれると言ってくれた」といって、同じく再稼働を認可しました。
しかし、再稼働を合意した後になって、国と愛媛県が共同で、11月8ー9日、1万5千人を動員した大規模な避難訓練を行ったのです。
その目的は、福島原発事故後、国が再稼働の条件として新たに義務付けた、「過酷事故の際の住民避難計画」の有効性を確かめる、というものです。

その避難訓練には、地元の住民、電力会社職員のみならず、自治体労働者、教育労働者、介護労働者、運輸労働者、警備労働者、消防、警察、自衛隊などなど、さまざまな職種からの参加が義務付けられ、全員が被曝を想定した訓練をやったのです。

この訓練の実施に反対する行動に、広島大学学生自治会も参加してきました。


(11/8朝 愛媛県庁前)

抗議行動を呼びかけたのは、愛媛県職員労働組合です。
職場の労働安全衛生を守らない、労働者の大量被曝を前提とした業務計画に反対し、知事に対しても再稼働を認めないよう要求し続けてきました。
そして、知事の再稼働の認可と、再稼働と一体の避難訓練に、「労働者も住民も被曝させてはならない」と、職場から渾身の抗議行動にたちあがったのです。



(広大生協労働組合の委員長も発言。愛媛県庁にきた内閣府の職員を弾劾)


自治体労働者は、そこに暮らす全ての住民の『安心・安全』を守るために、日々働いています。
その住民を危険にさらすような仕事、ましてや命や健康を奪うことは、たとえ国や県当局の命令であったとしても従わない。自治体労働者の誇りにかけた行動に、県内外から多くの人が感動し、いっしょに抗議にたちました。

抗議行動の様子は、NHK愛媛版のお昼のニュースでも報道されました。
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20151108/3200841.html


再稼働によって被曝を前提とした業務計画が進んでいる愛媛県下の労働者・住民と、戦争協力が始まっている大学・学生と、問われている問題はいっしょです。
安倍政権の進める政治と、現場から対決していくこと。
そのためにも、自分の労働あるいは学問・研究は、一体何のため、誰のためのものかをはっきりさせ、不当な上からの命令に、自分だけではなく、みんなの利益を守るために拒否してたちあがれるか、という問題です。

県職員の労働組合の闘いに学生もつづいて、広大から戦争協力拒否のストライキに立ち上がりましょう。






【報告】11・1全国労働者総決起集会

(国鉄千葉動力車労働組合HPより転載)

「ストライキで戦争止めよう」―東京・日比谷野外音楽堂に5700人


11・1集会&デモ(ダイジェスト版)

◆韓国から
パククネ打倒のゼネストに立ちあがっている韓国・民主労総から。自治体・鉄道労働者を先頭に、総勢29人が参加!


◆ドイツから
ベルリン都市鉄道の民営化に対し、ストライキで闘って阻止し続けている労働組合の委員長が来日し発言!

ほかにも、現在戦争のまっただ中のトルコから初めて参加。

◆日本から


◇「1047名解雇撤回闘争争議団」
「国鉄分割・民営化による不当解雇撤回」を掲げ約30年にわたって、国とJRの労働組合つぶしに負けずに闘い抜いてきた。正規雇用が減り、非正規雇用が増加。過労死・自殺者が後を絶たない。こんな社会の出発点である1987年国鉄分割・民営化を曖昧にさせず、労働運動再生の展望を示し続けてきた。


◇「動労総連合」
JR本体とJR関連企業で働く労働者の労働組合。外注化による会社の違い、正規と非正規の分断を乗り越えて一つの労働組合で闘っている。そして今、JR(JR関連)で働く青年労働者が、JRの御用労組を脱退し、ストライキで闘う動労総連合に続々と加盟し始めている。


◇非正規労働者の組合=「東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会」
全員3ヶ月契約の非正規職場で労働組合をつくり、徹底的に闘い、不当解雇攻撃を裁判でひっくり返して職場復帰を果たした。先日、組合破壊攻撃のなかで亡くなった仲間の解雇無効の勝利判決も勝ち取り、「非正規でも闘えば勝てる」ことを示してきた。



◇学生代表 全学連委員長・齋藤郁真くん(法政大学)の発言


9・19安保関連法の強行採決弾劾!!

 安倍政権が採決を強行した安保関連法。私たち広島大学学生自治会も多くの人びとともに全力で反対の声を上げ続けました。行く先々で、話しかけていただき、「学生頑張ってくれ」と激励もしていただきました。
 春の法案審議入り以来、何度も何度も霞ヶ関・国会前に足を運び、全国から集まった数万、十数万人の人びと、国会前にはこれなかった100万ー1000万人の人びとと一緒に安倍政権を追い詰めてきました。強行採決は、安倍政権が徹底的に追い詰められた末の暴挙です。しかし、強行採決がさらにさらに人びとの深い怒りに火をつけたのも、間違いありません。
 「次は安倍政権を倒す闘いの始まりだ」ー9月19日、国会前にいたずべての人がそのことを確信しました。
 とりわけ全港湾や関西生コンといった先駆的な労働組合は、9月から安保関連法に反対する反戦ストライキ、政治ストライキに立ち上がり始めています。こうした闘いに続いていこう。
 この秋、全国の職場、大学、地域から安保関連法撤回、安倍政権打倒のゼネラルストライキを巻き起こしていきましょう! 全国で立ち上がった全ての思いを引き受ける立場で、私たちも全力で闘います。




9/16深夜の国会正門前。鉄柵と機動隊でまるで「戒厳令下」にしいた安倍政権に対し、デモ参加者が抗議に立ち上がった。このとき13名が「公務執行妨害」で不当逮捕。

 
 9/13国会正門前集会で、広島大学学生自治会も発言!

8・20国会包囲大闘争!

 8月20日、全学連主催の「戦争法粉砕!安倍政権をたおそう!8・20国会包囲大闘争」に参加してきました。

霞が関-国会デモ


防衛省への申し入れ行動


国会前抗議集会