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7・2広大キャンパス集会やりました!


 広島大学学生自治会は、7月2日昼休み、スペイン広場にて「7・2広大キャンパス集会」を大成功で打ち抜き、「広大を反戦のとりで」にする決定的一歩を踏み出しました!
 まずはじめに学生自治会の森田寛隆君が、「安倍政権は打倒寸前だ! 生き方をかけて立ち上がる人々の力が、次の社会のあり方を決定する。広大生は今こそ立ち上がろう!」から始まる基調提起を、約1000人の学生に向け、堂々と行いました。基調では、“戦後レジームからの脱却”を掲げ、戦争国家化を強行する安倍に対し、“平和“”民主主義”のタテマエとは裏腹に、数々の戦争に加担し、労働者、学生の権利を奪ってきた「戦後体制」の欺瞞を暴き、同時に、一切が労働組合・学生自治会の解体攻撃と して進んできた歴史を総括。「憲法に象徴された戦後体制そのものを乗り越え、根本から社会を変えよう!」と闘いの路線を提起しました。さらに、安倍との対決に向け「学生がひとつに団結して闘う組織」=学生自治会を甦らせてきた広大学生運動の決定的意義と、安保国会の渦中から、「政治を語り、未来を語る場。真の学問の場」として、大学キャンパスを取り戻しつつある今日までの到達地平を積極的に明らかにし、「今日の集会から、更に一歩踏みだそう!」と7・5ー8・6への決起を呼びかけました。
 集会には「1年生からのアピール」が寄せられたほか、キャンパスで幾度となく議論してきた学生も複数参加。飛び入りで立ち止まったまま聞いていく学生も多く見受けられ、基調提起を載せた ビラはどんどん手渡されていきました。集会の途中で学生同士ツイッター上で話題にも。真剣な訴えと決起に、心を揺り動かされてきているのがわかります。4月以来、数々の弾圧体制を敷き、学生向けの悪宣伝を行ってきた広大当局の思惑は完全に粉砕されました。
 私たちは、追い詰められた安倍政権と瓜二つの広大当局を踏みしだくべく、キャンパスからの決起を続々と巻き起こしていきたいと思います。安保国会粉砕ー8・6ヒロシマ闘争へ!

 学生の皆さん、自治会のもとに団結して、行動しよう!

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