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「小銃で撃たれなかっただけマシ」!? 懲りない職員の暴言!

6月11日発行のビラです。

 

 片岡職員(総務・リスク担当)は6月4日、太田くん(総科4年)へのパワハラ問題、先日の傷害罪でっち上げ逮捕の謝罪を求めても回答せず、6・4天安門事件を引き合いに出し、「小銃で撃たれんかっただけでもマシ」「戦車に轢かれんかっただけでもマシ」などと言い放ちました。
 6月11日昼休みに片岡職員は上記発言を認めたうえで、この発言の意図について、「日本は警察が(学生運動やっても)小銃で撃ったりしてこないような平和国家である、ということが言いたかった」という旨の説明をしました。
 しかし、これまで行われてきた太田くんへのパワハラ問題や、先日の傷害事件のでっち上げ問題に対する回答に全くなっておらず、むしろ最悪の弾圧事件を引き合いに出して、田中恵一学生生活支援グループリーダーらによるパワハラ・事件でっち上げを正当化する趣旨にしかとれません。
 このような理不尽な対応を行っているのは、広島大学の中でもごく一部の職員だけです。私たちは、田中職員や片岡職員のような弾圧職員をけしかけてきた、その本当の責任者を出すよう求めます。その責任者は、広大生全体の在り方を学活Gなどを経由して様々な形で規制し、ゆがめてきた者に違いありません。
 学生対応の責任者を学生全体の力で引きずり出し、広大が今どうなっていて、彼らが学生をどうしていこうとしているのか、すべてを明らかにさせよう!

広大職員による傷害罪でっち上げ打ち破ったぞ!

6月4日発行のビラです!



 大学職員が自分から転び、それを「傷害罪」だとして学友2名を警察に売り渡した前代未聞の事件でしたが、学内外からの数多くの注目・支援があり、比較的短期での釈放を勝ち取ることができました。関心をもって見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました!

 事件だとされた日の職員の様子をぜひ動画でご覧ください(2:00のあたりから)。攻撃しているのはどう見ても大学職員(田中恵一 学生生活支援グループ リーダー)の側です。


 しかし、不当逮捕から一週間以上たった今でも、でっち上げの被害届を出した田中恵一・森川泰彦両職員は「被害者」ヅラをし続け、不当逮捕について謝罪するどころか表に出てこなくなり、総務・リスク担当を名乗る片岡なる職員などに引き続き学生運動弾圧をさせている有様です。
 暴言をはき、ウソをつき、大学自治を乱してまで自らの所業に開き直る悪辣な職員がのさばっていて、自由で豊かな大学生活などありえません。いまだに太田くん(総科4年)へのパワハラ問題についても、証拠さえ示されていません。こうした職員の悪行を許さない、学生自身の力を、団結を取り戻していきましょう!

「免状不実記載」でっち上げ弾圧に対する抗議声明


抗議声明


 3月5日、広島大学学生運動の支援に来ていた仲井祐二さんが広島県警によって不当逮捕された。徹底弾劾する。
 容疑は免状不実記載、「富山県運転免許センターで、実際には住んでいない富山市内の住所を届け出て、運転免許証を更新した疑い」などとされている。
 仲井さんはもともと富山大学の学生で、学生寮つぶしに対して怒りを燃やして立ち上がり、そこから全国の学生運動を支援して闘ってきた。地元で免許を更新するのは当然ではないか。
 一体これのどこが犯罪だというのか!? 学生が地元で免許を取る、サラリーマンが長期出張中に地元で免許更新する、こんなことはいたってありふれていることだ!
 ふざけたでっち上げ弾圧であり、簡易裁判所は当然のごとく勾留を認めなかったが、広島地裁は勾留10日接見禁止をつけた。絶対に許さない。

 これは明白な学生運動つぶしだ。
 いま、京都大学でのタテカン攻防や、東洋大学での竹中平蔵批判タテカンの登場に象徴されるように、全国で学生運動が盛り上がり始めている。
 広島大学でも「大学の言うことを聞かなければサークル解散」とする誓約書の強要、ビラまき・ビラはり・タテカンすべてを規制するルールの一方的制定などが昨年立て続けに行われていた。こうした大学の管理に反発する学生が、膨大に学生運動に結びつくことを恐れたのだ。

 さらに今回の弾圧は、改憲に向けた政治弾圧だ。
 安倍・自民党は2月前半、この4月統一地方選で改憲を前面にして訴える姿勢を固めた。憲法を変えるためには地方から改憲に向けて意識改革を進める必要があると判断したからだ。
 しかし、広島は「被爆地ヒロシマ」であり、被爆者を先頭に「あの惨禍を繰り返させない」という強い思いがある。この間、広島の100人を超える教育労働者が集まり、「改憲・戦争阻止! 教え子を再び戦場に送らない! 広島教職員100人声明」を発した。ヒロシマの怒りが改憲反対の運動になって爆発しようとしている。
 私たち学生自治会は学内で改憲阻止を訴え続け、この集会にも広大から様々な学生が参加した。広島から改憲反対の怒りが爆発することを恐れて、今回の弾圧が行われたのだ。

 また、今回の弾圧で広島大学のサークル棟にまで家宅捜索が入った。このようなことは広島大学当局と警察の癒着がなければできないことだ。大学の自治と警察権力は絶対に相容れない。あわせて徹底弾劾する。
 全国でも大学当局と警察の結びつきはもはや明確になっている。
 京都大学ではタテカン問題をはじめ学生自治破壊に抗議して闘っていた学生が不当にも逮捕された。この弾圧では、京大当局が公安警察を学内に招き入れていたことも明らかになっている。
 東洋大学でもビラをまいただけの理由で学生が逮捕され、その抗議が巻き起こる中、公安警察が堂々と東洋大構内に足を踏み入れていた。
 学生を守るどころか権力に売り渡す大学になど存在する価値はない。大学を学生の手に取り戻す決意を新たにする。

 今回の弾圧の狙いは、自らの良心に従って学生運動や反戦運動に関わる人々を絶滅させようということだ。森友・加計疑惑、統計偽装等々、偽りばかりの世界を維持しようとする者たちにとって、保身を投げ捨て行動に立つ人々は脅威だからだ。おかしいことにはおかしいと公然と訴え、人々が立ち上がっていくことが弾圧を打ち破る力だ。
 今回のでたらめな弾圧に対し、心ある人々の協力と支援を呼びかけます。ともに弾圧を打ち破り、仲間を取り戻しましょう。