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日刊✰全学連 NO28

これが1月20日のビラだ!

by鈴木研也




ストライキの時代始まる!

 いよいよ春闘の季節がやってきた。世界大恐慌が始まってから初の春闘だ。今年の春闘は、資本主義の堤防を決壊させるような、労働者の魂が荒々しく甦るストライキ春闘だ!「闘わずには生きていけない!」「労働者の怒りを思い知れ!」巷には怒りの声が渦巻いている。大量解雇、リストラ、派遣切りが吹き荒れる中で、労働者は生きるために続々と立ち上がっている。すでに各地で労働者の怒りのストライキが闘われている!巨万の労働者が団結して立ち上がる時代が始まった!

資本家どもを絶対に許さない!

 これまで労働者を不安定雇用・低賃金でこき使い、利益を更新し続けてきた資本家は、恐慌になって大赤字を出した途端に労働者のクビを切って生き延びようとしている。現時点の公式発表で、3月までに八万五千人の「派遣切り」が予想されるという(厚労省調査結果。実数は数十万とも言われる)。日本経団連の会長・御手洗(キヤノン会長)は、「雇用確保に努めます」と記者会見で語ったその日に、大分のキヤノン関連工場で一六〇〇人の派遣切りを強行した。
 一方で、トヨタやキャノンなど大手製造業16社の内部留保の合計は34兆円(昨年9月末)だ。大企業の経営者はこれらを労働者に回そうとはせず、「株主への配当が優先」「もっと徹底したリストラをやれ」(ソニー社長)などと言っている。だが、すべての企業利益は労働者の労働によって生み出されたものだ。何が「株主の配当が優先」だ!労働者なしでは1円たりとも生み出せない資本家のほうこそ今すぐクビだ!全ての富を労働者に返せ!

全ての元凶は日本経団連だ!
 
 そもそも、なぜ日本では一五〇〇万人もの労働者が非正規雇用なのか。その出発点は、一九九五年に日経連(現在の日本経団連。大企業の経営者連合)が発表したプロジェクト『新時代の日本的経営』(裏面参照)だった。その内容は、全体で9割の労働者を「雇用柔軟型労働者」すなわち非正規雇用に置き換え、そうして低コスト構造を作って国際競争に勝ち抜くというものだった。これを受けて政府は派遣法を改悪し、安定した雇用形態を破壊し、とりわけ小泉構造改革を通じて今のような膨大な非正規雇用を作り出し、極限的な格差社会を作り出した。これに応じて社会全体に競争原理が持ち込まれ、大学では大企業の要求する「人材」を育成するための就職予備校化が進み、学生には資格や単位取得をめぐる競争が強制されるようになった。それ以降、常に「資本家の利益」が優先され、ほんの一握りの大企業の幹部だけが暴利をむさぼり、その一方で二〇〇〇万人もの「ロストジェネレーション」の青年たちが未来をうばわれてきた。そして行き着いた先がこの大恐慌だ。問題をはっきりさせよう。一切の元凶は経団連だ!



ストライキで闘う労働組合を復活させ

よう!
     
 今こそ労働者は労働組合に団結してストライキを敢行し、日本経団連などの資本家・経営者・財界連中からすべての富を奪い返すときだ。
 だが、この決戦を前にして労働者を裏切り、経団連と手を結んだのが、本来労働組合として経団連と闘うべきはずの連合だ。連合会長の高木は1月16日、経団連会長の御手洗とともに、なんと異例の「労使共同宣言」を発表し、経団連とは絶対に闘わないことを声明した。
 「共同宣言」では、政府に対して「雇用創出策を、公的支出を拡大しつつ、早急に実施すべきである」などと要求しているが、労働者のクビを切っているのはお前たちだろう!「雇用創出」だと?だったら御手洗はキヤノンの派遣切りをまず全面撤回しろ! 住居から追い出すな! リストラ・退職強要をやめろ! 内定取り消しを撤回しろ!
 要するに経団連は、自分たちが大量解雇を行っていることをしらばっくれて、「雇用創出」「失業対策」と称して政府に税金を使わせ、その税金をも彼らのもうけにしようとしているのだ。
 一番許せないのは、本来労働者を守るために闘うべき連合の幹部連中まで経団連と一緒になって「共同宣言」にしていることだ。解雇されている現場の労働者は連合幹部を許さない。今年の春闘は、連合幹部・経団連もろともぶっとばすゼネスト春闘になる。

資本主義の時代に終止符を打て!

 昨年9月のリーマンショック以降、全世界で明らかになったことは、資本主義は万能ではない、資本主義は終わったということだ。経団連と連合は「労使は雇用の安定、景気回復に向けて最大限の努力を行う」などと無内容な願望を述べているが、はっきり言って「景気回復」など一二〇%不可能だし、必要ない。労働者は「好景気」といわれたこの数年間、一方的に犠牲を押し付けられてきたのだ。こんなことをいつまでも繰り返す必要はない。今、必要なことは、資本主義体制そのものを終らせること、労働者による社会主義革命をやることだ。
 そのために、今何よりも求められているのは、闘う労働組合を甦らせること、労働組合が時代の最前線に登場することだ。そして、この09年春闘で労働者・学生の「生きさせろ!」ゼネストを実現することだ。
 革命とは、団結した労働者がストライキで工場を占拠するところから始まる。働きもしないで人のクビを切るだけの経営者・資本家どもを叩き出し、労働者が社会的生産のすべてを共同で管理・運営するのが社会主義だ。
 今こそ、社会を動かしているのは労働者だということを資本家にたたきつけてやろう!学生も同じだ。これまで私たち学生は、奨学金という借金を負って巨額の授業料を払い、必死に勉強し、単位や資格をとり、学生どうしで競争させられてきた。「授業をまじめに受けて卒業すれば就職先がある」「競争に負けたら一生『負け組』だ」と思わされてきたからだ。しかし、今や大恐慌の勃発でそれらすべてが崩壊した。もうこんな資本主義の枠内で生きていく人生が成り立たないのなら、この社会を革命してしまえばいい。すでに世界革命は始まっている!
 今こそ学生は就職予備校化した大学=新自由主義大学で反乱を巻き起こそう!闘う労働者とともにストライキをやろう!広島大学に学生自治会をつくり、全世界の仲間とともに、ストライキをやろう!

<参考>



読みにくかったらすいません・・・


1.24法大闘争勝利集会へ!


詳細は全学連HPで!


今回は以上!また載せます!
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