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学生も国鉄集会に集まろう

5月26日のビラ

労働者こそ、基地をなくし戦争をとめる
 広大生のみなさん! 鳩山首相は28日にも「日米合意」をかわし、アメリカに対し普天間基地を辺野古付近に移設すると約束しようとしています。こんなことが許されていいはずがありません。沖縄闘争はこれからが本番です。
 沖縄の反基地闘争こそこの世界から戦争を阻止する最前線です。1997年以来14年にわたって労働者・学生の実力闘争で辺野古基地建設を止めてきました。これがアメリカのアジア・中東戦争計画をどれほど破綻させてきたでしょうか。それから、この沖縄闘争と並んで、日本の戦争国家化・憲法改悪を阻んできたのが、国鉄(現JR)労働運動です。

戦争・改憲を阻んできた国鉄労働運動  
 JRは、かつて国鉄と言われ、国の公共事業でした。それが1987年に分割・民営化されます。その最大の狙いは国鉄労働運動をつぶすことで反戦意識をつぶし、日本が再び侵略国家へ飛躍することにありました。国鉄労働運動が、反戦運動を担う最大勢力だったのです。
 この大改革を主導した中曽根首相(当時)は、「(国鉄分割・民営化は)明治維新に匹敵する昭和維新である」「行政改革とは精神革命であり、滅私奉公の精神、…意識改革を軸に据えなければダメだ」「行革の次は教育改革。それによってお座敷をきれいにして、立派な憲法を床の間に安置する」とその決意を述べていました。しかしこの「改革」は、国鉄労働者の不屈の闘いで24年間阻まれてきたのです。
 いま民主党政権は、沖縄だけでなくこの国鉄闘争をも全力で潰そうとしています。しかしこれに反対しあくまでも闘い続けようとしているのが、5・29広島で講演をしてくださる動労千葉の高石正博さんです。普通の労働者が本気になって団結して立ち向かえば、歴史を動かし、戦争だって阻止できる。労働者の力と可能性を示しているのが、国鉄闘争です。

国鉄労働者と一緒に、新自由主義との対決を 
 また、国鉄分割・民営化から、現在に至る民営化・規制緩和の大きな流れが始まり、1千万人を超す労働者が非正規雇用・ワーキングプアに突き落とされました。市場原理・競争原理にすべてをゆだねることを最善の道とした新自由主義。現在の生きづらい社会の出発点はここにあります。
 この攻撃の核心は労働組合をつぶすことで、人間同士の横のつながりを破壊し、労働者を競争関係にしていくことにありました。しかし動労千葉は、組合員全員が2派のストライキを打ち抜いて、国鉄分割・民営化の狙いを、見事に打ち破ったのです。動労千葉は今もJRの中で闘っています。今JRでは鉄道のあらゆる業務を外注化して、数百の子会社・孫会社に分割し、労働者を強制出向にかりたてる究極の合理化が進められています。合理化は必ず職場の安全を脅かします。動労千葉は、「闘いなくして、安全なし」と職場で闘い、今年4月には、車両の検査・修繕業務の外注化を阻止しています。
 戦争と大失業が吹き荒れるいまこそ、労働組合は必要です。改憲、新自由主義攻撃に勝ち抜いてきた国鉄労働者の講演会にきっと展望を感じるはずです。広大からぜひ参加しましょう。
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