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法政大学4.24裁判不当判決許さないぞ!

BGM
君が好きだと叫びたい BAAD


 こんにちは、ケンヤです。全国学生運動の頂点・法政大学において、「大学のあり方(自治)を180度逆転させた判決」が出されたので、不当判決をくらった学生たちとともに、大学のあり方を根本から問う運動を全世界的にますます拡大していきたいと思いました。



3.14弾圧を許さない法大生の会からの転写


 4・24裁判にて斎藤君、恩田君、増井君、倉岡さん、冨山君、内海君の6人に「懲役1年6ヶ月」の不当判決!!(未決算入は恩田君・倉岡さんが140日、冨山君が120日、斎藤君・増井君・内海君が110日)

 東京地裁・登石郁朗裁判長は検察の求刑通りの有罪を下した。断じて許すことはできない!!徹底弾劾あるのみだ!!

 判決は被告団や弁護団、洞口さんなど弁護側証人の主張を一切退け、徹頭徹尾検事側であり法大当局の主張を鵜呑みにする全く許し難いものだ。登石裁判長曰く「拡声器を使用し、大音量で叫んだり、演説等を行うなどし」たことが「法政大学の・・・正常な業務の遂行を困難にさせ」「威力を用いて法政大学の業務を妨害した」と。
 要するに法大当局の行う処分や学生弾圧は「正当な業務」であり、学生が仲間の処分に声をあげることや大学のあり方におかしいと声をあげることが「業務妨害」であるということだ。
 断じて許すことができない「法の無法化」そのものであり、絶対に認められない!!

 しかも判決文では「大学自治」については一切触れられていない。ただただ「看守者は増田」としか言っていないのである。改めて「大学の自治は誰のものか」ということが焦点となった。自治を学生の手に取り戻そう!!

 こんな不当判決は絶対に認められない。控訴審で闘うぞ!!
 そして裁判闘争と一体でキャンパス闘いを爆発させよう!!
 6/28洞口さんの呼び出し弾劾!!
 6/30第3波法大デモに集まろう!!

 2009年4.24法大集会とは、「不当処分撤回!監獄大学粉砕!4・24法大解放集会」という集会内容でした。法政大学の学生管理支配、ビラも撒けない、集会もできない、大学に抗議したら処分される、この監獄のような大学を学生の力で変えてしまおうという、過去の学生運動の歴史からも、一線を画す質をもって開催された集会でした。
 この集会を開催する前に、法政大学当局は東京地裁に対して「情宣活動禁止等仮処分命令申立」をおこないました。法大生を含む8人の学生に対して、3月26日(オープンキャンパスの日)に、「法大市ヶ谷キャンパスから半径200メートル以内の近隣を徘徊または滞留し、幟、横断幕等を掲げ、ビラを撒き、演説を行い、シュプレヒコールを行う等して、債権者(法大当局)の行う業務の平穏を害する一切の行為」を「自らしてはならず、または第三者をして行わしめてはならない」さらに違反した場合、8人が連帯して法大に100万円を支払え、というものでした。法大当局が仮処分を行った理由は 「債権者は、…学校法人として法政大学を設置して教育、研究を行っているが、必要十分な数の学生を確保するための各種活動は大学の存立および運営にとってきわめて重要な業務であり、債権者の有する営業権の範囲に含まれる」ということでした。

 まさしく、「営業権」に表れているように、大学が商業ビジネス路線を満展開させ、学生を商品化させてモノのように扱う法政大学のあり方に対して法大生は闘っていたのです。営業権のためにサークル団体が非公認化され、営業権のために学生同士がバラバラにされる。未来を創造するはずの教育において、商業ビジネスが介入してくる。市場原理が導入される。学費が高騰し、奨学金が無理やり貸し付けられる。批判もできない。教育のあり方に対して根本から学生が声を上げなければならない事態の中で、学生が団結を取り戻して立ち上がる集会でした。

 この仮処分は、日本の司法体制のあり方を問う問題でもありました。「大学の自治」というものが、警察・裁判所が一体となって「大学の営業権」の前に敗れ去る事態の中で、「表現の自由」という憲法自体が否定されていく過程でした。この事態に全国から60人を超える弁護士の方々の抗議声明も出され、改憲・司法改革を許さない運動が法大から全国へ始まっていきます。

4.24法大集会の様子




 4.24集会は、こうした大学・司法のあり方を問い、全国から学生1000人(もちろん法大生が圧倒的多数)労働者が500人集まりました。一年生もこの集会に参加し、根底的な批判を大学に与えたのを覚えています。

 しかし、この集会を「授業妨害」(多くの法大生が参加していたのに!)と言い成して、警察を呼んで法大生を含む5人の学生が不当に逮捕されたのです。後に令状逮捕された学生と、不起訴釈放された学生などを算入して、6人の学生(斎藤君、恩田君、増井君、倉岡さん、冨山君、内海君)が壮大な裁判闘争へ入り、全国の学生と労働者がこれに固く連帯していく過程がこの1年とちょっとだったのです。

 そして、今回この裁判の判決として、6人に「懲役1年6ヶ月」の不当判決がくだされたのです。絶対に許すことはできません。何百人もの法大生が、声をあげる仲間を守ろうと集まって開催された集会が授業妨害とされ、大学を批判する学生が営業妨害とされることを100%承認した判決です。しかも「大学の自治」というものは大学当局にあるのだと認めた判決です。営業権の支配する大学当局に自治などありますか?そこには、「自分達で治める」という人間相互の理解と協力に基づき、「人間らしく生きるためにはどうあるべきか」という観点からの大学運営ではなく、100%利益を追求するための観点しかありません。そんなものは自治ではない。大学が儲けるために学生がいるのではない。学生がいるから大学として成り立つのである。単純な真理ですが、学生こそが大学の主人公なのです。今までの大学自治の主権も学生にあったはずです。大学当局に「管理権」があるという話は聞いても、「自治権」があるなどという話は聞いたことがない。だから僕はこの判決は「大学のあり方(自治)を180度ひっくり返した判決」だと思うわけです。不当判決だと。学生は大学のモノではないのだと。ぞんざいに扱われていいわけがない。

 授業妨害で懲役1年6ヶ月なんて話がありますか?これが教育を巡って、大学・国家・警察と学生・労働者が対峙している社会です。教育の支配権を学生がとったときに、この社会を変革し、責任を持って人間らしく運営できるものと信じて、ますます全国の学生の団結を固めていきたいと思います。法大生の諸君も、むしろこれを媒介にしてメチャクチャ元気になっているので、僕もリポビタンDあたりを飲んで頑張ろうと思います。

 最後に、被告団諸君と弁護士のアピール。(総括集会において)


4・24集会弾圧裁判主任弁護士・森川文人さん



法大弁護団団長・鈴木達夫弁護士



齋藤君(文化連盟委員長)発言


恩田くん(文化連盟副委員長)



倉岡さん(文化連盟サークル員・社会科学研究会、全学連副委員長)



冨山くん(京都大生・全学連書記長)



内海くん(法大生・被退学処分者、被告団長・情熱家)



洞口さん(文化連盟サークル員・社会科学研究会、全学連副委員長代行)

勝利とは判決文にあるのではない。仲間が増えることにあるのである。byケンヤ


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