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全学連運動は国際学生運動だ!

BGM
 ドイツの「リンケツァイトゥング」紙(電子版)に、全学連へのインタビュー記事が掲載されました。リンケツァイトゥングとは、日本語訳にすれば「左翼新聞」という意味合いで、ヨーロッパ中で労働運動、学生運動を行う仲間の間で読まれている新聞です。今回は11月全ヨーロッパ・アメリカを覆った「教育の民営化反対」の教育ストライキ・全世界一斉の学生の行動を紹介し、彼らとともに日本の地で闘う我ら全学連の報道記事を紹介します。


サイト→http://www.linkezeitung.de/cms/index.php?option=com_content&task=view&id=7680&Itemid=1
 インタビューを受ける坂野全学連委員長代行と松室書記長代行
 (現委員長・書記長は法大6学生とともに法大「暴処法」弾圧裁判を獄中で闘っている。意見陳述集必見!)
アメリカ・カリフォルニア全域での

          第2波学生ゼネスト!



写真集→http://www.dailycal.org/mediabox.php?id=413&type=slideshow







9月24日の大学ストライキを組織し、11・1集会に駆けつけた、カリフォルニア大学バークレー校の学生クレア・キーティングさんの訴え
 
 「11月17日から3日間、カリフォルニアでは教育機関のゼネストに進んでいる。公教育のための戦いは労働者階級の闘いです。国際連帯が世界を変えていくために死活的であることを確信します。」



スト賛同の呼びかけ

「授業料値上げをやめろ!」「教育予算を削減するな!」
「理事会と学長の権力乱用反対!カリフォルニア大学に民主主義を!」
「我々はカリフォルニア大学の民営化を許さない!」
 9月24日に教職員・学生の一斉授業放棄が行われたアメリカ・カリフォルニア州で、18日から三日間にわたる第二弾ストライキが敢行されている。先日、来日して11・1集会に参加したカリフォルニア大学バークレー校のクレア・キーティングさんによると、シュワルツェネッガー州知事による「州財政の危機」を口実とした大学民営化、授業料32%値上げ、教職員への大量解雇と賃下げに反対し、前回よりも一層広範な規模で闘われるという。
 「学費値上げと人件費削減で7億ドルを『節約』した後に、大学当局は70の建設事業のために13億ドルを借り入れた。我々の授業料は建設債のための担保にされてしまった。当局が優先しているのは、教育よりも建物の建設、人間よりも建設業だ」「授業料値上げと引き換えに我々は何を手に入れたのか?より充実した教職員でも、教育設備でもない。答えは、肥大化した経営陣だ。この多すぎる官僚層に支払われる8億ドルは、優に10万人以上の学生の授業料に匹敵する額だ」「学生、教官や労働者が重大な賃金カットと授業料値上げに直面している今、我々は、大学が通常の運営を続けるのを許しはしない。それには団結が必要だ。部門は違ってもお互いを絶対に支えることを誓おう。学生は他のグループに報復が行われた場合これに抗議し、行動に立ち上がらなければならない」



 日本の地で闘われている教育の民営化反対の学生運動は、国境を越えアメリカの学生との交流を果たした。アメリカの学生の闘いは日本の学生の闘いだ。ともに生きよう!
 ヨーロッパにおける学生の闘いも日米韓学生とともにある。11月の全世界一斉の学生行動は世界を揺るがせた。ヨーロッパの学生の闘いは次号!すまん!国際連帯とは、各国自分の大学で「教育の民営化反対」の運動を組織することだ。だからこそブログ作成で朝起きれんとかはあってはならん。ブログの更新が遅れたら、それだけ学生運動が盛り上がっていると思ってほしい。だから寝ます!おやすみ!
byケンヤ
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