裁判員制度反対!広島地裁にて2回目の裁判員裁判開かれる BGM 本日11月18日、広島地裁にて広島においては2回目の裁判員裁判が開かれたので弾劾しにいってきました。勝手に名前を登録され、勝手に呼び出され、拒否したら罰金、受けたら守秘義務。なめんじゃねえぞ。裁判員裁判は国民に死刑ボタンを押させる裁判だ。反対意見が8割に達し、呼び出し拒否に応じる仲間がドンドン増えている。裁判員裁判は始まったときから終わっている。 しかも今回は裁判員候補者から裁判員が選ばれる手続きがすでに終わっていた。昨日だったのだ。迅速裁判において、3日で結審を決める1日目を、広島地裁はマスコミにも知らせず、隠密に手続きをやったのだ。何が「開かれた裁判」か。前回僕たち反対派が1日目から弾劾行動を起こし、裁判員候補になった人達が、「反対派の人がいて心強かった」といって辞退していった(正確には選ばれなかったのだが)経過を見て、2回目は裁判員候補者と反対派を出会わなくさせようという魂胆がみえみえである。 とにかく弾劾行動をやったので報告します。 始まります しかし人がおらん・・・ 人通りが全くありません 広島地裁のこんな感じ TV局の人もやってきました 安藤全学連副委員長 次々とリレートーク どんどんいこう ジャンジャンいこう 一応裁判所前行動を終わって場所を移して街宣をやりました 人通りは激しい 終わりごろになって警察がやってきました 公安・・・か? これが目に入らぬか 公安(?)1 公安(?)2左 公安(?)3左 右は善良な市民 公安(?)4 うーん 彼らの言い分いわく、「キミらがここでこんなことやっているから来た」と。うん、それは公安(?)のみなさんの行動の動機であって、こっちはそんなことは知ったこっちゃない。おそらく警察としては治安の維持という面目で正しい行動をしているとは思うけど、結局こういうものと闘わなかったら思想・表現の自由は守られない。だいたい名前も所属も言わず、おもちゃ屋にも売ってそうな警察のマーク(こんなの→※)を見せて「これで十分だろ」と言われても「うーん」ていう感じにしかならないからね。そんなんじゃ「警官装いサギ」が発生してしまう。 とにかく裁判員制度反対を地域の労働者とともに、裁判所・警察の妨害にも負けず、頑張って訴えてきました。 今日の教訓・・・思想・表現・集会の自由は闘って勝ちとりましょうbyケンヤ PR