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改憲を発議止めよう!

広大生のみなさん!後期開講の最初のビラです。
臨時国会で狙われている憲法9条改悪、改憲発議を止めよう!

10月2日発行のビラです。
クリックすればPDFで読めます。

7月6日の豪雨災害をうけて訴えます

7月6日の豪雨災害をうけて訴えます

2018年7月9日 広島大学学生自治会
 7月6日からの歴史的豪雨は、中国四国地方を中心として大きな被害をもたらしています。東広島は被害甚大な地域のひとつであり、住居が床上浸水した広大生もいます。私たちからも、この大災害によって亡くなった方に哀悼の意を示します。
 学生自治会は全広大生に対し、この困難な状況を団結して乗り越えようと訴えます。東広島は主要交通を寸断され「陸の孤島」となっています。住居・食料・交通など、分かち合って生き抜きましょう。生きるための情報共有をはじめとして、クラス・サークルなどの繋がりをベースに自主的・積極的な団結で、この困難を乗り越えましょう。

 私たちはこの甚大な被害は、決して回避できなかったものではないと考えます。
 4年前の広島県安佐北・安佐南の地区での大規模土砂災害からの復旧がまだ終わらないうちの大規模水害です。全県的な対策の必要性が認識されていたはずです。しかし、安部政権の下での地方公務員の削減、地方切捨て政策により、ほとんど何の対策もされずに放置されてきました。今回床上浸水した広大生の住居も、ハザードマップでは問題になっていなかった場所でした。
 3・11の東日本大震災と原発事故は、この社会が「命よりも金」の社会であることを明らかにしました。大学、教育はこの「命より金」のもとで極限まで予算を削られ、地方自治体も金にならないものは切り捨てられてきたのです。
 災害対策には予算が投じられない一方で、Jアラート訓練やイージスアショア(ミサイル設備)の設置には何千、何兆円もの税金が投入されてきました。安部首相の「国民の生命と財産を守る」という言葉は改憲と戦争に向けたものでしかありませんでした。

 団結してこの大災害を乗り越えましょう。この団結こそが「命より金」の社会を変え、生き抜くための力です。私たち自身も、できる限りの情報発信や住居・食料の譲りあいなどをおこなっていきます。
以上

日大闘争から半世紀

5月26日付、東京新聞より。





 大学は50年前と同じ、腐敗にまみれた状態に戻りました。逆に言えば、これまでの「真理を追究する大学」のイメージは、学生たちが腐敗する大学を追及し、「おかしいことにおかしい」と団結して声を上げることによってつくられたということです。
 広島大学も日大当局と同じく腐敗しています。「キャンパスで飛び降り自殺があっても隠蔽」「有名教授による学生暴行事件が明るみになっても全力で責任回避」、こうしたことを追及しても「関係ない」という回答であり、大学当局には一切展望はありません。学生の死にさえまともに向き合えないくせに、「学生を守る」などと連呼している大学職員がいる限り、学生が実際に守られることなどないでしょう。責任を回避したいがために使われている言葉が「学生を守る」となっているだけですから。
 大学当局の無責任なあり方と対決し、学生・教職員の団結を取り戻す中にのみ展望はあります。

違反したらサークル・部活解散を誓約させる広島大学!

今年から突如、学生団体に対して「誓約書」なるものが登場しました。しかも、ほとんどのサークル員に説明もなければ、知らされていもいません!ナンセンス!
 しかも、誓約に違反すれば、自ら学生団体、サークル・部活を解散するという「誓約書」です。こんなものは、学生自治、サークル自治破壊のなにものでもありません。学生は反対の声を上げよう!