福島現地からの報告~番外編 スーパーに行くと、入り口の近くに地元野菜の販売コーナーがまずあります。このスーパーは独自で福島県産の野菜や牛乳などの放射線量を毎日測っているようで、スーパーの何カ所かでその結果が見れるようになっています。今はセシウム134、137の二種類だけですが。検出されても基準値以下ならお店に並べているのがわかります。 PR
福島現地報告 その3 早朝、JR郡山工場前でビラ撒きをしました。スタンディングデモをしている方です。いるだけでもみんなの意識が変わります。福島大学です。よく見てみると……「今ここでしか得られないもの」だそうです。学生からは「放射能だろ」っていわれてるみたいです。酪農家の方の家にも行きました。
福島現地からの報告 その2 夕方には福島駅近くで1時間、一発目の街宣やりました。雪もちらつき、とにかく寒い!でもビラの受け取りはとてもよく、どんどん話にもなります。賛同・メッセージが9つ集まりました。今日始めてマイクをもってうったえたという仲間も、堂々としたとてもすばらしい訴えでした。☆☆番外編☆☆全村避難になった飯舘村に唯一あった喫茶店(輸入コーヒー)が、福島市で再開され、今も多くの人でにぎわってます。メニュー表には、深炒りから普通、浅炒りまで種類がたくさんありすぎて迷いましたが、こだわりのコーヒーだけあってどれも美味だったようです。福島に来たら一度行ってみてはいかがでしょうか。
福島現地からの報告!! 今、広大の仲間が3.11に向けて、福島へ行っています!! 福島現地の報告が来ました!「 3・11反原発福島行動」を福島現地で呼びかけています。今日は福島市内を散策し、その後福島駅近くで街宣を行いました。 人が集まるところ、特に子どもが集まるような公園や幼稚園、学童保育の施設などには、必ずモニタリングポストが設置されていて、街のあちこちで見かけました。 写真はうまく撮れなかったのですが、本日一番数値が高かったモニタリングポスト。0.418マイクロシーベルト/時。年間一ミリシーベルトをこえる地域が普通に点在してます。福島市もチェルノブイリ事故後の基準では、住民に「避難の権利」が認められなければならない地域ですが、未だにそのような権利は与えられていないばかりか、最近福島県は「県内への帰還」を奨励し、県内帰還者には補助金を出すようになったとか。このような汚染地域へ戻ってこいというのは、本当に無責任であり許せません。 初めて福島にきた仲間も「モニタリングポストが数値だけで、その数値がどういう危険度なのか説明がない。なんのために設置しているのか意味がわからない」と言っていましたが、本当にその通り。
3.3国際婦人デー集会に参加! 反戦被爆者の会 下田さんから保養の取り組みの報告がされました。福島からのアピールは佐久間さんから!子ども達を放射能下で危険にさらす国、県、福島県立医大に対しての怒りが語られました。集会の後はデモ!!
3.1ビキニデー集会に参加! 1954年3月1日、アメリカの水爆実験(ブラボー)により、大平洋にマグロ漁に出港していた第五福竜丸の乗組員が被曝。さらに、マグロ漁に出ていた もの乗組員、マーシャル島民も被曝。その後、杉並から原水爆禁止署名が始まり、これまでの戦争、核に対する怒りが表面化し、原水爆反対運動が広がりました。 しかし、ビキニ事件は日米の政治取引で終結、「核をもって核を制す」と原発が日本に上陸する材料にされました。 現在も、ビキニ事件の乗組員だった大石さんの告発は続いています。山本太郎さんと大石又七さんとのトークビデオを見ました。大石又七さん井上利男さんふくしま共同診療所3.11フクシマに集まろう!
無題 《救援本部ニュース425号 2013.2.16より転載》http://blogs.yahoo.co.jp/shinsaikyuenhonbu子どもたちの命を守れ!「百万人に1人」の発生頻度の小児甲状腺がんを「原発事故との因果関係は考えにくい」(福島県立医大・鈴木真一教授)だなんてふざけるな!ウソをつくのもいい加減にしろ! 福島県がおこなっている子どもの甲状腺検査で、新たに2人が甲状腺がんと診断されたことが13日に報告されました。昨年9月に判明した1人とあわせて計3人。他に7人に甲状腺がんの疑いがあり、追加検査を行うとのこと。 許しがたいことに、県民健康管理調査検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)の鈴木真一・県立医大教授は「元々あったものを発見した可能性が高い。(原発事故との因果関係は)考えにくい」と記者会見で述べたというのです。 小児甲状腺がんの発生頻度は「百万人に1人」。「チェルノブイリ原発事故では4~5年後に小児甲状腺がんの増加が認められたが、その検査を実施したのが4~5年後だっただけで、もっと早くから発症していた可能性もある」(北海道がんセンター西尾正道院長)のに、どうしてそれを〝関係ない〟で済ませられるでしょうか。 子どもたちの命を何だと思っているのか! 「放射能は笑っていれば影響ない」とまで言い切っていた座長の山下俊一・県立医大副学長は、長崎大の学長になって逃げだそうとしています。絶対に許さない! 国も県も東電も、そして御用学者たちにも、犯した犯罪行為の全責任を取ってもらわなければなりません。 徹底的に、闘いましょう。ふくしま共同診療所には予約が殺到しています。もっともっと大きくする必要があります。人びとの力全国の力で、福島の子どもたちの命と健康を守り抜きましょう。
2.11 NAZEN結成一周年集会開催しました! 2月11日、広島平和記念資料館会議室において、NAZENヒロシマ結成1周年集会が開催され、100人が集まりました。昨年末に急逝された元福島県教組委員長の清野和彦さんを招いて結成をかちとってから1年、NAZENヒロシマは、被爆者や被爆二世・三世の労働者らの呼びかけ人と若いスタッフを中心に活動を続けてきました。今回、福島の佐藤幸子さんを迎え、あらためて全原発廃炉まで闘い抜く決意を固め、3・11福島大行動から8・6ヒロシマへ向かって新たなスタートを切る集会となりました。続いて佐藤幸子さんから約1時間の福島現地報告。福島の写真をスクリーンに映しながらの佐藤さんの報告は、3・11から2周年を迎える福島の現実が、「復興」どころか放射能汚染も、健康被害も、そして地域の崩壊についても、ますます事態は深刻化していることを突き出しました。佐藤さんが暮らしていた村の変わらない美しい風景。しかしそこで暮らすことはできない。畑も耕せない。無農薬野菜をつくり、人と自然が一体となった生活をつくろうとがんばってきたことが、すべて無にされた。佐藤さんは抑えぎみに語り続けられましたが、なおのこと無念さと怒りが胸に染みます。また「除染・復興」のウソを暴き、「除染作業をやっている人も元農家だったりして、本当につらい思いをしている。原発さえなければと命を絶った農家の人たちが何人もいる。原発で死んだ人はいないというのは本当に許せない」と弾劾。甲状腺の異常の多発、心筋梗塞などの病気で亡くなる人が増えていることも語られましたが、「亡くなっても口をつぐんでいる」ということです。かつての広島・長崎の被爆者がそうさせられたように。まさに「緩やかなジェノサイド」が行われている現実を絶対に許すことはできません。 さらに避難先で認知症や体の衰えが急激に進む高齢者の介護問題、若い働き手がいなくなった福祉施設における矛盾等、新たな課題が続々と出ていることも報告されました。それは新自由主義の矛盾の極限的なかたちでの爆発です。この原発事故によってもたらされている何重もの困難と向き合いながら、国・原子力村の責任をとことん追及し、ふくしま共同診療所という「命の拠り所」をつくり、希望を失わず、あらゆる分断をのりこえて3・11フクシマ大行動への結集を呼びかける佐藤さんに対して、共に闘い抜く決意をこめた拍手が会場全体から送られました。ふくしま共同診療所と共に闘う高陽第一診療所医師の吉田良順さんと仲間の医師も発言!最後に、「NO NUKES HIRODAI」の学生が、神谷教授ら原子力村、IAEAと結託する原発御用教授追放の闘いを報告!「3・11福島大行動を成功させ、8・6には反原発の世界大会を」と行動提起を行いました。集会後、佐藤さん、下田さんらNAZEN呼びかけ人を先頭に、平和記念資料館前から広島のメインストリートを通って原爆ドーム前までデモ!本通りアーケードでは若者たちをはじめ多くの広島市民の注目を浴び、飛び入りも!3.11福島に集まろう!
2.11へ街頭宣伝やりました!! 来週の月曜日の2.11 NAZENヒロシマ結成1周年集会を訴え、広島市で街頭宣伝しました!再稼動反対署名がガンガン集まっています!ビラの受け取りがよく、用意していたビラが足りなくなるほどでした。「すべての原発いますぐとめよう!全国会議ヒロシマ」結成1周年集会《福島より講演》佐藤幸子さんと き 2月11日(月・休日) 13時~ところ 平和祈念資料館 東館 地下1階 会議室1会費 500円※託児あります☆☆集会終了後 15時半よりデモ行進☆☆ぜひ集まって下さい!