福島被曝者すでに発症(転載) 浜岡停止の影に隠れて発表されて話題になっていませんが文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果が発表され福島の土壌汚染はチェルノブイリ級になっていることが判明しました[発表された土壌汚染の図]福島 最高300万~3000万ベクレル/平方メートルチェルノブイリ 最高148~380万ベクレル/平方メートルhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf地図はセシウム134、137の地表面への蓄積量を合計したもので濃度が高いところから赤色、黄色、緑色などとなっています赤色(1平方メートルあたり300万~3000万ベクレル)が最も濃度が高く、黄色(100万~300万ベクレル)、緑色(60万~100万ベクレル)と続いています 【5/06・16:00開始】福島原子力発電所事故対策統合本部 共同記者会見(録画)http://live.nicovideo.jp/watch/lv48774009?ref=top2:29:50 NHK石川解説委員の質問2:33:58「チェルノブイリをはるかに越えていますよね? 」福島の被曝者を看た広島出身の被爆医師肥田舜太郎氏の講演をお聞き下さい福島の被曝者がすでに広島と同じ症状を現している、とのことですまず下痢が現れていますが、他の病気による下痢と違い、治療法がないのが特徴ですこの秋から来春にかけて、次々と広島と同じ症状が出てくるだろうと推測されます肥田氏は被爆し、直後から広島で診療に当たり、直接爆撃を受けた患者と、受けずに、後から広島に来て入市被曝した人々を見てきています後から広島に来て、直接被曝した人より先に倒れて死んでいき、生き延びてもその後様々な身体症状に苦しみ、60年後に癌や白血病で死んでいくたくさんの患者を見ていますそれと同様の症状が福島の被災者にすでに見られるのです子ども、妊婦の退避は急を要します症状の現れた人々は無理解に傷付けられ、原因が特定できないため補償も受けられず救済がありませんすみやかに少しでも快適な環境に移し、適切な処遇をお願いしたいと思います牧村しのぶのブログ PR