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日刊☆全学連 NO.21

後期開講にあたって広大生に訴えます!
広大生3名をとりもどそう


広大生のみなさん!長い夏休みが終わってとうとう後期の幕開けです。後期開講にあたって、全学連からみなさんに呼びかけたい。
 ひとつに、中島敦史くん(総科)・野地川泰介くん(教育)・鈴木研也くん(理学部)3人の広大生を一日も早く取りもどそう!3人とも、広島大学で最も果敢に闘って来たし、法政大学闘争においても全国学生の未来をかけて一歩もひかずに闘ってきました。それゆえに、大学や国家権力から最も恐怖され、弾圧を受けていることは明らかです。すでに拘留は4ヶ月を過ぎ(鈴木君は2ヶ月目)、友人や家族と会うことすら禁止、後期が始まっても愛するキャンパスに来ることもできないでいます。同じ広大生である彼らの人生がむちゃくちゃにされていることに、これ以上我慢がならない!私たちの手で、一刻も早く取り戻したいと思います。後期から彼らの早期奪還に向け学内で署名運動を立ち上げます。法大総長・増田と東京地方裁判所あての抗議署名です。広大生3人を含む獄中19人を取り戻すために協力をお願いします!

◆デタラメな思想弾圧だ!◆

 大学内で「建造物侵入」で逮捕!? ありえない!どこの大学も不特定多数の人が出入りしているじゃないですか。そもそも近年の大学改革の謳い文句は「今こそ大学は閉鎖性をうちやぶって開かれた大学になろう」だったはずです。学外者の入校は彼らにとって大歓迎のはずだ。では今法政でおきているのは何なのか?要は思想が問題にされているのです。大学批判・社会批判をする者を排除することを目的に、法大総長が警視庁と手を組み、思想弾圧を白昼公然と行っている!ふざけています。最高学府の大学がとるべき態度とはまったく正反対だ!
 さらに鈴木くんは「7月3日法政大学に侵入した」容疑で後日わざわざ令状逮捕されました。しかし7月3日鈴木くんは校内に一歩も入っていません。それを百も承知で逮捕・起訴した警察・検察・裁判所は明らかに一線を越えています!実行行為がなくとも処罰できるという「共謀罪」(現在の日本の法体系には存在しない)が、彼に適用されたのです。
 3人は弾圧に屈せず獄中で非転向を貫き闘っています。9月末から裁判も始まりました。彼らを取り戻す力は、私たち1万広大生の中にあります。3人の早期奪還に向け、団結しよう!

 ふたつに、法大当局のこれ以上の暴挙を許さないために一緒に声をあげよう!現在法大生の2名―倉岡雅美さん(人間環境学部3年)と斉藤郁真君(法学部2年)に対し、それぞれの教授会が処分を出そうとしています。学生に対しては「法」や「政治」「倫理」「批判精神」を高説する教授たちがこの2年半やってきたことは何なのか?大学を批判する学生から強権的に学籍をはく奪し、学外に叩き出す。法大では2年半でのべ88人の学生が逮捕、22人が起訴、6人の法大生が退学・停学処分にさせられています!
 こうした思想弾圧と同時平行で、キャンパス内は一変させられました。法大当局の一方的な決定で、サークル施設は解体され、サークル団体も解散させられました。学内の活動はすべて大学の許可制になり、監視カメラ60台以上でつねに監視されています。自由にビラをまくことも、キャンパス中央広場で音を出すこともできない。夏休みには新たに有刺鉄線が設けられました!文字通り監獄大学です。
 これ以上法大の暴挙は絶対に認められません。2人への処分を絶対に阻止しよう!10月17日昼休み、法大生が全国集会を呼びかけています。法大生と全国学生の力で2人への処分を阻止しよう!広大生も一緒になって闘い、監獄大学=法大を解放しよう!

法大生の新たな処分を阻止しよう


現在2人は処分阻止行動の一環として、学生を対象にシール投票をやっています。学生支配のためだけに雇われた暴力職員こそ法大から出て行け! ◆資本主義の命脈は尽きている!◆
 
 夏休み最後の昨日(9月30日)ニューヨーク株は777ドルの下げ幅(史上最高)で大暴落。これに連動し日本の株価も大暴落しました。米証券会社リーマン・ブラザースの破綻から2週間。起こっている事はあまりに凄まじいではありませんか!世界を支配してきた名だたる金融機関が続々破綻。米欧日の中央銀行が金融市場に巨額の金を投入するもまったくもって「焼け石に水」。それどころか、米下院では金融安定化法案が否決され、世界の投資家・資本家どもは、金融崩壊―ドル暴落を目の前にしながらなすすべがない!今起きていることは1929年世界大恐慌の比にならない、資本主義というシステムそのものの全面的な破産です!
この秋、世界の労働者に対し、リストラ・賃下げ・インフレ、そして侵略戦争の大攻撃が吹き荒れようとしています。「生きさせろ!」労働者の怒りは天を突き、体制変革へと進もうとしている!日本も同じです。「麻生も小沢も期待しない」「選挙では変わらない」ゼネスト・暴動・反乱の時代です!
 闘う学生への大弾圧も法政大のありえない現実も、すべてこの社会の末期性からくる凶暴さです。広大の3人や法大生への弾圧は、すべての他の学生に対する脅し、見せしめです。「声をあげたらこうなるぞ!」そうやって今の支配に従わせようとする暴力です。だからこそ広大のみんなに訴えたい!弾圧に対して、団結の力で反撃しよう。
 「一人の仲間も見捨てない!これ以上法政大学の暴挙を絶対許さない!」私たち全学連は後期も熱く闘います。多く学生と闘いたい!
 署名への圧倒的な協力をお願いします!そして10・17法大集会にともに駆けつけよう!



 
10・17法大解放集会までのスケジュール

 
10月5日(日) 三里塚闘争
        (43年間成田空港建設に反対する農民が呼びかける現地集会)
   6日(月) 10:00~ 5・29弾圧裁判第一回公判@東京地裁429法廷
         (中島くん・野地川くんの冒頭意見陳述)
   8日(水) 18:00~法大闘争のDVD上映会@総科K208
   9日(木) 18:00~全学連ミーティング@総科K207
  10日(金) 18:00~法大闘争のDVD上映会@総科K208
  15日(水) 18:00~法大闘争のDVD上映会@総科K208
  17日(金) 12:40~ 法大解放1千人集会

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