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米中の軍事交流は、沖縄基地移設と在韓米軍強化で必ず軍事衝突に転化する

米中、軍事交流を本格再開=「持続的な対話強化」確認―国防相が会談
時事通信 1月10日

 中国を訪問中のゲーツ米国防長官は10日、北京で梁光烈国防相と会談した。梁国防相は会談後の共同記者会見で「米中双方は軍事交流発展へ持続的な対話強化の重要性を理解した」と表明。胡錦濤国家主席の訪米を来週に控え、米政府による台湾への武器売却決定で中断していた両国の軍事交流を1年ぶりに本格的に再開させることで合意した。
 米中関係は、昨年1月の台湾への武器売却決定のほか、その後訪米したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世とオバマ大統領の会見などで冷却化した。梁国防相は会談後の記者会見で「米国による台湾への武器売却は、2国間の軍事交流の発展を害することになる」とくぎを刺した。
 ゲーツ長官は、持続的な軍事関係の構築を求めるとともに、途切れない交流で意思疎通を図り、軍事衝突を回避する重要性を訴えた。政治に影響されない両国の軍事レベルでの戦略対話の枠組みづくりを目指したものだ。 

「辺野古に代わるものなし」=普天間移設、沖縄には陳謝―岡田氏
時事通信 1月10日

 民主党の岡田克也幹事長は10日午後、沖縄県訪問の日程を終え、那覇空港内で記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先について「(同県名護市)辺野古という意味では(自民党政権時代と)同じものになり、(沖縄の)皆さんに期待を持たせて申し訳ない」と陳謝した。ただ、「残念ながら、具体的にそれに代わるものがなかった」とし、日米合意通り辺野古への移設に理解を求めていく考えを強調した。
 これに先立ち、岡田氏は宜野湾市の安里猛市長と同市役所で会談した。 

米空軍のF16C戦闘機12機、群山基地に配置
聯合ニュース 1月10日

 在韓米空軍は10日に報道資料を通じ、バーモント州所在の第158戦闘飛行団とアラバマ州所在の第187戦闘飛行団に所属するF16C戦闘機12機を4か月間、韓国・全羅北道の群山基地に配置すると明らかにした。
 12機のF16Cと350人の兵士で第134海外遠征飛行大隊を編制し、米国本土に戻る第457海外遠征飛行大隊に代わり、韓米同盟軍とともに地域の安定と平和を守る任務を遂行するとしている。
 米第7空軍のレミントン司令官(准将)は「今回の配置は、韓国軍との効果的な訓練が可能であり、朝鮮半島防御に必要な兵力を維持するということを確実に示すものだ」と述べた。
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