広島市から回答がきました! 私たちが行った申し入れに対し、広島市から回答をもらいました。私たちの、①被爆地として「原子力の平和利用」(原発)に反対すること②安倍首相を平和記念式典に呼ばないことに対する広島市の回答を要約すると、①→平和宣言に盛り込む内容は「懇談会」できめること②→首相の参加は大変意義深いので、今後も引き続き要請していくというものでした。 昨年の平和記念式典の直前、広島・松井市長は「原発と核兵器は別」「原発は必要なエネルギー」と発言し、多くの人々の″ヒロシマから反原発を″の期待を裏切りました。 今年は、「市長の平和宣言に集団的自衛権の行使容認への反対意思を表明してほしい」という署名が閣議決定からわずか2週間で2479筆提出されたにも関わらず、それを拒否しています。 核や戦争に怒る多くの人々の声を踏みにじって行う平和記念式典が、どういう場になるというのでしょうか。安倍首相の行うペテン的平和宣言を、黙ってありがたく聞けというのでしょうか。 このような立場では、「反戦反核の地・ヒロシマ」でありながら、げんに放射能と闘うフクシマの人たち、戦争に反対する世界中の人たちに対し責任をとることができません。 私たちは、ヒロシマに集まってくる全国・全世界の人々に責任をとれるようなヒロシマ闘争にすべく8・5-6の行動に取り組みます。 全ての皆さん、私たちとともにヒロシマで声をあげましょう! PR