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愛媛・伊方原発再稼動をとめよう!2・16緊急行動へ集まろう!

 中四国のNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)から、以下の緊急行動が呼びかけられています!

 2月16日、愛媛県は伊方原発再稼働に向けて、全国初の広域避難訓練を実施しようとしています。「ヘリ空母・いせ」を中核とする陸海空の三自衛隊、行政機関、警察、消防、病院、通信など60機関を動員した巨大有事訓練です。子どもの避難訓練も入っています。子どもたちをまたも被曝させることがあっても再稼働だというのです。福島の人々、子どもたちが今も高線量の放射線にさらされ、内部被曝で命を脅かされ、古里を奪われ、職場、農地、漁場を奪われ、離散を強制されているさ中、平然と愛媛で同じことが起きることを想定して訓練をやるなどどうして許せるでしょうか!

 もう逃げ場などありません。第二のフクシマは絶対に起こしてはならないのです。いまやるべきことは、子どもや労働者や自衛隊兵士の被曝を想定した「避難訓練」などでは断じてない。二度とフクシマをくり返させないために、再稼働をとめ、すべての原発を廃炉にすることです。
 NAZENとして「伊方再稼働やめろ! 第二のフクシマを想定した広域訓練中止せよ」を掲げて、2・16愛媛緊急行動を行いたいと思います。急ですが可能な方は、2月16日(木)午前7時半に県庁前(伊予鉄県庁前)に集合してください。(よびかけ/NAZEN)





 福島原発事故を踏まえ、地震により伊方の3基とも全交流電源喪失、炉心損傷、放射性物質の大量放出という、事態を想定した避難訓練が行われます。残りの稼動原発が3基となる中で、政府や電力会社は原発再稼動に必死になっています。大飯原発(関西電力)、伊方原発(四国電力)の再稼動から全原発を稼動し、「命より経済優先」の社会を継続しようとするものでもあります。福島の方は、1月の講演会でこう言っていました。「自主避難しても、その避難先にも40キロ圏内に原発があった。再び原発事故が起こってしまったら、二重被ばくをすることになる!」と。
 原発事故が起こり、御用学者、政府は「ただちに健康に影響はない」「(福島原発事故で出た)放射能は健康に出ない」という中で、原発の避難訓練を行うことで原発事故が万が一起こっても、大丈夫だ、だから再稼動するというものに他なりません!


 再稼動を止めよう! 福島連帯!
 2・16緊急行動へ!

★2月16日(木)午前7時半★ 
愛媛県庁前(伊予鉄県庁前)に集合して下さい。
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