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学長選考に怒りの声!!

12月5日、学長選考会議は浅原学長の後任に越智光夫氏(学長特命補佐で大学院医歯薬保健学研究院教授)を任命しました。
この結果に対し、広島大学教職員組合が「やり直し」を求めて要求書を提出してたたかっています。

以下中国新聞(12月18日付け)より、引用。


 広島大学教職員組合は、17日、5日決まった次期学長の選考は、教職員投票の結果を非公開にした点など問題があったとして大学側に要求書を出した。投票の結果を公表し、その結果に基づいて選び直すべきだとしている。浅原利正学長と学長選考会議の大南正瑛議長宛て。①続きを改定した上で今回の選考にさかのぼり、投票結果を公表する。また上位2人の決選投票を定める②来年4月に就任する次期学長を投票結果に基づいて選び直すーの2項目を求めている。
 以下略

ようするに、次期学長を誰にするか教職員の意向投票を行ったにもかかわらず、その結果を公表しなかったわけです。

大学は誰のものか? そこで働く教職員・あるいは学生のものではないのか?
学生も教職員組合の闘いを応援しよう!


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