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広大学生自治会選挙始まる!

百武拓統一候補の立候補声明



大学の主人公は学生だ!

 みなさん、こんにちは!私たちは、広大の西条キャンパス移転以降、大学により解体された学生自治会を再建するため、学生自治会執行部選挙に立候補しました。
 主に二つのことを問題にしていきたいと思っています。①学生が大学の決定に関わる事ができなくさせられていること、②広島大学が福島で放射能による健康被害が増加している原因をつくっている事です。
 今、大学の運営を握っているのは経営協議会に入っている10名程度の大企業の代表や役人です。広島大学の経営協議会には原子力ムラの中心である三菱重工の元会長(現相談役)・佃和夫なる人物がいます。大学経営は原子力ムラの影響を強く受け、直接原発と関係のないような大学での活動などに関しても彼らが決定し、その下で学生や教職員を支配する構造があります。二つの問題は経営協議会と原子力ムラが同一人物であるというところでつながっています。福島県民をモルモットのように扱っている人物たちが、自らが運営する大学で学生の意志など尊重するわけがありません。この広島大学に自治会を建設するということは構造的に大学の中の原子力ムラとの対決だといえると思います。原発に反対し、自治会をつくろうとする自分への処分も大学の構造の中で起きています。
 昨年から「No Nukes HIRODAI」というサークルで大学に対して、御用学者・神谷研二教授を問題にし、申し入れなどを行ってきましたが、まともに取り合ってくれませんでした。
 福島で子どもの未来のために活動するお母さんたちとの交流もあり、私たちはこの広大のあり方と本格的に対決しなければならないと思うようになりました。真剣に考え行動していても、大学は、学生を、現実を変えていく、未来を担い社会に責任を取っていく存在としてみることはなく、逆に言われたことに従い管理する対象としか見ていませんでした。あらゆる学生の思いを実現していくためにも「管理する対象」という大学の学生観を変えなければならないと思いました。
 自治会をつくり、学生の団結を拡大し、団体交渉やストライキを打つことで経営協議会から大学の決定権を奪い返していきたい。大学の主人公は学生であることを、彼らに見せつけてやらなければなりません。

広大から原子力ムラを追放しよう!

 国や企業の原子力推進は大学を取り込むことで可能になってきました。例えば大学のトップに原子力ムラの住人がいたり、膨大な原発マネーが大学につぎ込まれることによって。私たちの広島大学も例外ではありません。
 福島原発事故後、広大は神谷研二教授を福島へ派遣し、放射能が大量に漏れ出る中、「子どもを外で遊ばせてかまわない。マスクも外していい」などと語り、「放射能安全神話」をつくりあげました。今、正式に発表されているだけでも17万人の子どものうち12人から甲状腺ガンが見つかっています。甲状腺ガンは通常100万人に一人の割合で発症し、この割合は約160倍です。にも関わらず、神谷教授は放射能との因果関係なしと早々に結論付け、統計だけとってまともに調査しようとしません。結果、福島県民の怒りを買い、彼は刑事告訴されています。しかし、広大は彼の行ってきたことを「功績」として支持し、広島大学に戻ってきた彼を副学長にまで昇進させています。それは、大学の運営権を握る経営協議会に三菱重工・佃和夫がいるからです。
 今、安部政権が成長戦略の柱として原発の輸出・再稼動を打ち出しています。事故が起こったからこそ、安部政権と原発メーカーはよりいっそう大学を原子力ムラで固め、体制を磐石にしようとしているのです。
 広大は被爆地の大学だからこそ、全国・全世界に強い影響力を持っています。だからこそ安倍政権や三菱重工は広島大学にこだわり原発推進であり核容認の発信地にしようとしているのです。「ヒロシマ」を原子力推進の要として位置付け、事故の過小評価をさせ、福島の未来を奪っている! そんな大学の中に学生自治会を建設し、大学の責任を追及し、これ以上の原発推進・フクシマ切捨ての大学にならないよう神谷・佃を解任していくということは、国家をも揺るがす大きな闘いです。この自治会建設には大きな意味があり、広大生にはそういう力があります。広大を、フクシマに向き合える大学にしよう!

経営協議会と対決し、
学生の思いを実現しよう!

 6月20日、全国学生集会in広大で大学に対し「処分反対」と「神谷教授の現職解任を求める」申し入れを行いました。しかし、広大は坂越理事(経営協議会委員)の命令で申入書の受け取りを拒否しました。しかし、処分反対の150以上のメッセージと、14のクラスから決議が挙がっていることを示し、徹底追及した結果、受け取らせることに成功しました。学生が団結すれば、大学の方針を変えることが出来ることを示しました。
 学生自治会をつくっていくために、4月から意見を集めてきましたが、「学費を安く」「食堂が混雑の上に高い」「縛りがあり、とりたい授業が取れない」等々、些細なことから学生の思いが反映されていません。とりわけ経済的に私たちを縛っているのは学費ですが、昔と比べ物価は2倍でも学費は60倍近くまで上がっています。大学の一方的な決定に対決し、もの申す団結体がばらばらにされ、生活に関することを一方的に決められるようになってしまっているのです。
 実際、サークル活動に関する規制はサークル自治組織があるので、反対して規制をとめているということがあります。委員長候補である百武君は文サ連でサークル自治に積極的に取り組み、大学による新歓破壊のビラまき規制をずっと阻止してきました。広島大学では歴史的にサークル団体が闘ってきたからこそ活動が保証されてきました。
 国立大学法人化(04年)以降、大学の市場評価を上げるために成果主義や経費削減に大学が走るようになり、そのために学生への管理強化が強められています。広大でもオリキャン規制や学祭での飲酒規制など、どれも大学の一方的な決定で学生管理が強まっています。
 原子力ムラの一端でもある広大経営協議会に大学のほぼすべての決定権がある以上、最後はこことの対決であり、学生の立場を譲歩することなくはっきり示す必要があります。
 京都大学でも、福島原発事故以降、京大が多額の原子力マネーを受けとり、多くの御用学者を輩出してきた責任を問い、全学自治会・同学会の再建運動が行われました。学生自治会の再建は成功し、京大の経営協議会に入っていた関西電力元社長・藤洋作を追放することに成功しました。
 広島大学でも学生自治会をつくり、広大の主人公は広大生であることを示しましょう! 学生の行動で大学を変え、社会を変えていきましょう!
 ぜひ私たちに新任の「○」をお願いします!
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