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日刊☆全学連 NO.1 

仲間を守るためなら何でもやるぞ!


身を焦がすほどアツい

広島大学学生自治会

をつくろう!
                           

1 全学連は全存在をかけて皆さんに訴えます!


 新入生の皆さん!また、上級生の皆さん!今年の全学連は今までとは一味違う、マジにアツい集団として登場することを約束する!
 既に各学部のガイダンスに乗り込んで「今こそ大学には自治が必要だ」と訴えてきた。大学が経営者によって管理され、儲からないところはドンドン潰されている。文学部の教官はドンドン減らされている。大学の意向に反対するサークルは非公認にされる。全てを「金儲け」に集約する大学経営陣が提供する「授業」というものが、どれだけくだらないのか。ガイダンスのように、教授の一方的な伝達事項をノートにまとめるだけの授業。「テストの点」と「出席率」で評価し、単位・進級・就職で脅す。学生を企業が望む「社会貢献できる優秀な人材」に仕立て上げるような大学教育の中のどこに、学生の人間としての喜びや、仲間との信頼関係を構築する余地があるのだ。こんなもので学生を縛り、互いに競争と蹴落としあいをさせ、バラバラにされてたまるものか!
 大学には学生による「自治」が絶対に必要だ!それだけは譲れない。「一人の学生が困ったら、全学生でその学生を守る」
このような人間関係にこそ、僕らの依拠すべきものがある。単位・成績・資格・キャリア・地位・名誉・金など何の役にも立たん。仲間がいて、自治があり、いろいろな問題を自分たちで解決し、乗り越えていく中で僕らは団結できる。仲間と団結さえしていれば、僕らは生きていくことはできる。成績・就職活動・出世競争などで、自分だけが生き残ろうとすることなど、ホントは誰だってしたくない。しかし、大学・企業社会は僕らにそう生きさせようと強制させるんだ。絶えず僕らを分断し、競争させ、団結を破壊してきた。全て大学資本・産業資本の金儲けのためではないか。コイツら全員ぶっ飛ばそう。僕らが大学で勉強しているのは、大学を儲けさせるためではない。ストライキで学生が大学を奪え返そう。大学の主人公は経営者ではない、学生だ!



2 ストライキこそ究極に自治だ!

●こんな社会はおかしいぞ!
 学生は団結しよう。ストライキやって仲間をつくろう。広大でストをやってできる仲間とは「学生」という枠を飛び越えて、教職員・生協・地域・全職場・全大学・全世界にまで波及するぞ。みんなこんな世の中おかしいと思っている。全国・全世界の学生・労働者はストライキをやって世の中変えたいと絶対に思っている。
 貧困・格差・戦争を引き起こし、青年の2人に一人を一生フリーターという現状に叩き落し、「働きたくても仕事がない。働いても食っていけない」という状況を作り出し、夢も希望も奪ってきた。世界の1%にも満たない資本家達は世の中の99%の富を独占し、世の中の99%の人々が1%の富を奪い合っている。なぜ僕らがこのたった1%の富を奪い合うために、大切な仲間と競争しなければならないのか。実際に働いて富を作り出しているのは労働者なのに、その労働者の賃金はドンドン下がり、株の操作で5分で何億円と稼ぐ資本家は現場では絶対に働かない。

●ストライキをやろうぜ!
 こんな世の中ストライキをやって当然だ!職場を労働者が資本家から奪い返すストライキは人間としての最高の行動だ。仲間と競争するのではなく、団結して職場を回そうということだからね。だから学生もストをやろう!もはや僕らは「奨学金」すら返せない。卒業するころには200万円の借金を背負って社会にでる。しかも職はない。この「生きていけない」社会を覆い隠し、学生に「競争して勝てば、生き残れる」などと幻想と分断を強制する大学などストをやって止めて当然だ。学生はこんな大学・社会に対して本気で怒っている。一人「こんな大学おかしいぞ!」と訴えれば、みんなそこに集まってくるぞ。そこに自治ができるぞ。討論の輪は学部に拡がり、どうやって団結するかでアツい議論が夜通し続く。誰も競争なんかしたがらない。それが大学全部に波及すれば大学止まるぞ!大学が止まったら、職場も止まるぞ!全世界がストライキに入ったら、全世界の仲間と団結できる。それこそ究極の自治じゃないか。しかも世界の学生・労働者は既に立ち上がってゼネストに入っている。これに広大が合流すればホントに経済止まるぞ!経営者が夜逃げするぞ。労働者・学生が団結してればそこに大学・会社はある。団結して自分たちで回そう!可能性は無限大だ!最高の生き方だと思う。仲間つくりまくろう!
 もはや金融恐慌一歩手前。金や授業・単位なんか何の意味もなくなる。そんなものに依拠するのではなく、僕らは仲間を作って団結しよう。団結して、人間としての誇りを奪い返そう!
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