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本日16時半! 学長へ申し入れ書を出しに集まろう!

 本日1月28日(月)、16時半、学生プラザに集まって、浅原学長への申し入れ書を提出しよう!

 この申し入れ書提出に関して42もの意見、3つのクラス賛同決議が上がっています! ぜひ、一緒に申し入れ書を提出しに集まろう!


広島大学学長 浅原 利正 殿
申し入れ書

2013年1月28日


No Nukes HIRODAI(代表 鈴木研也)


①昨年7月26日に提出した公開質問状の回答を求めます。
 7月26日、私たちは原発と大学に関する公開質問状(①大飯原発再稼働への態度表明、②福島県民による神谷教授への刑事告訴・告発についての見解表明)を学長宛てに提出しました。しかし期限(8月2日)を過ぎても、学長からの回答がないばかりか、回答できない理由さえ明らかにされません。私たちは一昨年3・11原発事故以来、何度も学長宛てに質問状を提出してきましたが、このように回答がないのは初めてです。早く回答をお願いします。

②本学教授・神谷研二が、一昨年3月11日以降就任した福島での要職すべてから解任するよう、働きかけることを求めます。
 福島では昨年9月に甲状腺ガンの子どもが、11月にはその疑いの高い子どもが見つかっており、原発事故の健康への影響が懸念されています。しかし、その調査を独占的に行っている神谷教授たちは「原発事故との因果関係なし」と早々に結論付ける報告会を開いたばかりか、事前に口裏合わせの「秘密会」を開いていたことも明らかになりました。神谷教授は原発事故直後から福島に行き、「福島の今の汚染レベルでは健康に与える影響はない」「避難しなくても大丈夫」と言ってきましたが、神谷教授が福島にいるせいで子どもの健康被害が拡大している、といわれてもおかしくないような状況になっています。
 実際、昨年6月14日、神谷教授は原発事故に被災した福島県民1324人から、県民への「加害者」「事故の責任者」として刑事告発されました。以前(一昨年12月)私たちが上記と同じ要求をした際、浅原学長の回答は、「被災された方々や被災地の皆様が一日でも早く安全で安心な生活を送ることができる環境の構築のため必要だと判断した」というものでした。しかし県民から刑事告発まで受けている人物を、「被災された方々のため」という理由で擁護することはもはや困難だと考えます。
 問われているのは広島大学が、福島県民を支援する立場に立つのか、それとも政府・東電を支援する立場に立つのか、ということです。もし福島県民を支援する立場に立つのであれば、神谷教授を福島での要職からただちに解任するよう働きかけることを、今一度強く要望します。

③広島大学で相次ぐ教職員・学生の自殺に関し、大学として知りうる限りの情報と、また大学としての今後の対策について明らかにするよう求めます。
 本学は以前から「自殺のメッカ」「自殺率全国大学ナンバー1」などといわれ、学生・教職員の自殺が後を絶ちません。日本全体でも13年連続で『自殺者』が年間3万人を上回っているように、個々人の問題ではなく社会(その縮図である大学)の構造上の問題として、原因の究明、対応策の整備など総力で進めるべきだと考えます。教育・学問の場でこのような痛ましい「事件」はあってはなりません。悲劇を繰り返さぬよう、広島大学として学内における「自殺」についての知りうる限りの情報と今後の対応策を、学生・教職員に公開するよう求めます。

以上




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