低線量内部被曝の危険性を隠ぺいする御用学者を許すな! 報告遅くなりましたm(_ _)m 4月9日の開講日、御用学者神谷研二を広大西条キャンパスで発見! 広大では昨年度から「平和授業の全員必修化」が始まりました。そのうちの一つの授業「医学から見た戦争と平和」を神谷教授が受けもっているのです。低線量内部被曝の危険性を隠蔽し、福島県民の原発への怒りを押さえつけると同時に、原発再稼働に棹さす神谷を、学生で追及しました。 神谷は自身が委員を務めた「低線量被曝リスク管理に関するワーキンググループ(WG)」が、昨年末年間20ミリシーベルトの放射線量を避難区域の設定基準としたことの妥当性を認める報告書を政府に提出。これによって避難区域の再編=周辺住民の帰還が始まっていることについて、「私はあの場(WG)でそのような報告をしていない。」としらを切りました。また低線量被ばくの方がむしろ健康被害が大きいという科学者・医者たちの意見を完全に否定。さらに原発については「ただちに廃止すべきだとは思わない。電力供給の不安から資本が海外に逃げ、産業の空洞化が進むから」と野田首相と同じ立場で再稼働を認めました。本当に許せません! 広大から「御用学者追放! 原発再稼働阻止!」の声をもっと大きく発していきましょう。 広島・長崎・ビキニでも、そして今また福島でも隠ぺいが繰り返されようとしている「低線量内部被曝」問題を一緒に考えましょう! 26日(木)の肥田舜太郎さん講演会に、ぜひ集まってください! PR