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布施先生の講演会報告☆

報告が遅れてすみません! 
17日(木)18時~約2時間の講演会は約30人が参加!
新入生を中心に、講師への活発な質問が出され、企画は大成功でした!!


 講演では、今福島で問題になっている子どもの甲状腺がんの増加の問題を中心にお話ししていただきました。甲状腺がんとは何か、という基礎的なところから、福島県立医科大学が甲状腺がんの検査の独占や、広大の神谷研二教授ら御用学者の問題性を、医療者として患者と向き合う立場から話されていました。
 また、布施さんが今、県や国の圧力の中で信念を持って活動できているのは、学生時代の自治会活動の経験が土台にあるとおっしゃっていました。広大自治会にエールをいただいたように思います。
 講演会後の質疑応答では新入生を中心に、「甲状腺がん以外の健康被害は?」「フクシマが忘れられている。安倍政権の再稼働に対し声を上げていくことが大事」「後継者はいるんですか?」といった質問や意見がでました!


 その後は広島で福島の子どもたちの保養を行なっているNPOの方がアピール。
保養に来た福島の子どもたちが、福島では放射能が付いているかもしれないので落ち葉が怖い、
ことをお話しされ、保養運動に是非取り組んでほしいと訴えられました。


 最後は我らが百武委員長がアピール!
 今もまだ原発事故が終わっておらず、御用学者が暗躍している現状と、それと闘う全国の学生自治会の攻防について情勢を訴えました。そして、保養をはじめとする福島との連帯、国際連帯としての8・6広島大行動への取り組みを自治会でやっていきたいと行動方針をアピールしました。
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報道ステーションが、福島で多発する「子どもの甲状腺ガン」を報道

学生注目!!!

にゃんだ~emoji


 もうご存じの方も多いと思いますが・・・
 3月11日の報道ステーション(TV朝日系列で全国報道)で、福島の子どもに多発している甲状腺がんの特集番組が組まれました。
 


 10代のわが子が甲状腺がんの摘出手術を受けたお母さんが、匿名でインタビューに応じ、苦悩を語る姿には、多くの人が衝撃を受けたと思います。

 番組の中では、原発事故以降、地元にある福島県立医大が中心になって福島県民全員に行っている「県民健康管理調査」に対する、不満や疑問の声が多く語られていました。
 彼らは原発事故直後から福島県民に対し、「放射線の人体への影響はたいしたことない」と言い続けてきました。しかし事故から3年も経たないうちに、福島で33人の子どもが甲状腺ガンの摘出手術をうけています。(その疑いの高い子もあわせたら74人! 通常の250倍もの「多発」!!)
 にもかかわらず、それを調査した医者たちは「原発事故との因果関係なし」と言い続けています。 

 
 福島県立医大が中心になっておこなっている「福島県民健康管理調査」を一手に行っている「県民健康管理調査検討委員会」。発足以来一貫して支えているのが、被爆地の広島大学と長崎大学。とくに広島大学です。


 広島大学副学長 神谷研二氏
 (福島県立医大副学長、放射線医学健康管理センター副センター長)

 
 福島県立医大は子どもの甲状腺検査を独占的に行うために、福島県医師会などを使って福島県内のあらゆる病院で、甲状腺に対する独自の診療を禁止したため、県立医大の検査のやり方に不満をもつ人が診療に訪れても、断る状況が続いてきました。
 しかし、こうした福島県立医大に批判的な医者も出はじめています。ふくしま共同診療所の松江医師です。


 



 私たち学生自治会も、こうした現地で闘う人々と、もっともっとつながって行きたいと思います!!






原発事故から3年目の福島へ

3月11日、私たちは原発事故から3年目を迎えた福島県郡山市に行き、福島の人々と「あきらめられるか 忘れられるか 福島の怒りはおさまらない 3・11反原発福島行動」に参加しました。
  すでに福島の子ども33人が甲状腺ガンの摘出手術を受けており、疑いの子も含めれば74人という異常な状況(通常小児甲状腺がんは100万人に1人)になっています。にも関わらず御用学者によって「放射線との因果関係なし」と言われ、子どもたちやその保護者の方たちは本当に悔しい思いをさせられています。広大自治会は、3・11東日本大震災・原発事故をきっかけに、「福島との連帯」を掲げて再建されました。その原点的怒りを確認し、新年度からの闘いに向け、決意を新たにすることができました。


集会の後、郡山駅まで1000人でデモ行進!




エジプトの留学生が学内で集会

昼休みの学生プラザで、広大で学ぶエジプト人留学生が、軍によるクーデターに反対し、抗議集会と広大生にむけたアピールを行いました。
マスコミの取材も多く、学生もすごい注目でした。



できたばかりの学生自治会も断固連帯し、広大から世界の人々とつながっていきたいと思います。



広大・前期入試展開やりました!

広島大学前期入試展開やりました!!






 試験終わりの受験生に2・11NAZENヒロシマ集会の報告と、3・11福島現地行動を呼びかけるビラをまき、反原発署名を集めました。
 署名には気軽に応じてくれました。話をしてみると、ある学生は、「学校では友達どうしで原発についてはほとんど話をしない。しかし、個人的に調べてる。原発事故の直後はニュースでもいろいろやっていたのに、最近はほとんど報道されない。まだ2年しかたってないのに。違和感を感じている」
 別の受験生は、「関心はあるが前提的な知識が不足している。大学に入って、そういうことをしっかり考えられるようになりたい」
 など、原発事故とフクシマについて友人同士では話せないまでも、考えを持っていることが分かりました。
 また自分たちが、御用学者追放の運動をやっていることを話すと、面白そうに聞いてました。新学期が楽しみです!

春闘集会に参加!

「解雇撤回!国鉄闘争勝利!外注化阻止!非正規職撤廃! 2.23春闘総決起集会」に参加しました。

なんと!!
全国キャラバン中の東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会も参加!

解雇撤回で団結強化をして闘い続けています。「経営者と対抗できるのは労働組合だけ。労働組合こそ経営者に変われる!」「若者、子どもや孫のために闘う!」
と明るく闘いの報告がされました。


広島連帯ユニオン推進機構支部からも春闘報告!


センター入試にきた受験生に「安倍打倒」訴える





朝からぞくぞくと広大にやってくる受験生に、ビラまきを行いました!
「反原発100万決起でともに安倍を倒そう」「原子力ムラの中枢である大学から原発御用学者追放し、学生自治会をつくろう」という内容です。
関心ある受験生の皆さんは、以下のアドレスまでご連絡を。
hirodai86@yahoo.co,jp