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10・14キャンパス反戦集会

「イラク・シリア空爆反対!大学の戦争協力反対!学生弾圧粉砕!」10・14反戦集会は広大生の大きな注目を浴び、大成功しました!

●労働者・学生の国際連帯で戦争を止めよう!

 はじめに、基調提起として百武委員長が10・21国際反戦デー、そして、11・2労働者集会に向けてアピールを発しました。まず、現在行われている石油利権のための戦争を弾劾。イラク戦争を止めた石油労組や国際連帯の闘いや、米タン輸送阻止闘争が沖縄・全世界に波及して、ベトナム戦争を終結させた歴史を紹介し、国境を越えた労働者・学生の闘いが戦争を止めることを訴えました。北海道大生が就活失敗の絶望からイスラム国に参加しようとしたことに象徴されるように、情勢を変える展望が求められている中で、戦争を止める労働者と連帯して、未来を担う学生が自ら行動する事こそが展望を切り開く―広島大学から10・21、そして11・2で声をあげようと呼びかけました。

●競争ではなく、団結で社会を変えよう!

 続いて、8・6ヒロシマ大行動実行委員会から事務局長が発言。まず、広大生に対して、青年労働者が置かれている正規と非正規の分断の激しさを訴えました。正社員の女性が責任を取らされ、24時まで残業、髪が抜けるといったあり方を見て、正社員にはなりたくない、と言う非正規社員。職場で戦争反対も訴えられない。こうした正社員になるために学生は競争させられるのではなくて、学生こそがこの社会を変える声をあげて欲しいと訴え、学生の声を踏みにじる大学当局を強く弾劾しました。その熱い訴えに広大生から拍手もあがりました!

●弾圧に負けないで闘う!

 そして、広大生の反戦アピール。はじめに当該の1年生が発言しました!1年生はイラク・シリア戦争の不正義性を訴えるとともに、これからも弾圧に負けないでやっていく決意を表明!それに続いて、教育学部の学生からもアピール。10・21国際反戦デーを訴え、子どもたちを戦場に送るようなことはあってはならないと訴えました。終わりには留学生から預かっていたメッセージを読み上げました。戦争絶対反対の思いとともに、研究生として広大に留学している学生の実態が暴露されました。バイトをやらなければ、「学費免除も奨学金も出せない」と言われた体験も交えて、留学生を高い学費で搾り取り、安い労働力としてこき使う…こんな「グローバル」大学絶対反対!と広大生に、とりわけ留学生に訴えました。

●申し入れでも圧倒!

 集会後には、8・6実行委員会とともに弾圧糾弾の申し入れへ。以前の8月の申し入れについて「調査したところ本部は関係ない」とか「もし(弾圧を)やるとしてもうち(学生支援グループ)がやる、うちが知らないわけがない」などと、シラを切った許しがたい発言!しかしながら、当該の1年生が立ち続けていることで、当局の対応がボロボロになっています。
 広大当局の行った学生の戦争反対の声を圧殺するという行為は、被爆者や全世界の戦争反対の思いを踏みにじるものです。広島大学は、安倍政権と一体で戦争国家化を進めていく大学だと言わざるを得ません。

●10・21反戦デー&11・2労働者集会へ!

 弾圧を跳ね返す闘いが大きな力になっています。クラスからも弾圧反対の熱いメッセージが集まっています!10・21国際反戦デー、そして11・2労働者集会で更にこの力を爆発させていきたいと思います!
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8・9長崎集会で発言

午前中は、安倍来長弾劾集会・デモ
午後は、NAZENナガサキ主催の「8・9長崎集会」に参加!

8・9長崎平和記念式典で、被爆者代表として行った「平和の訴え」で、
安倍首相の目の前で「集団的自衛権は憲法を踏みにじる暴挙」と弾劾し
注目を集めた城臺美弥子さんも参加しておられました!

「憲法踏みにじる暴挙」 長崎、集団的自衛権に怒り
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014080990135521.html
--

集会のメイン発言は福島県浪江町の「希望の牧場」吉沢正巳さん。
(広大でも7月に吉沢さんの写真展を開催しました)

警戒区域の浪江町の牧場(福島第一原発から14キロ地点)で
国の「殺処分命令」に抗い、
今も300頭余りの売れない被曝牛を飼い続けています。
大量の放射能がばらまかれ、もう戻れない、滅びていくしかない
ふるさとを見ながらそれでも絶望せず、この事故との闘いを通じて
原発のない社会をつくるための 希望になろうと、自分に「逆スイッチ」を入れて
闘い続けてきた吉沢さんの訴え、フクシマの人々の苦渋の決断に、
衝撃を受けたし、何より闘いのエネルギーもらいました。

集会の最後には、広大自治会からも発言!
労働組合・学生自治会の力で戦争をとめようと訴えました!





8・5~6ヒロシマ闘争を闘いぬいたぞ

「8・5全国学生集会」を
広大生を中心に、
全国の学生と一緒に闘い取りました。

この間学生自治会の1年生に対し
「8・5-6の行動にはいかせない」といって
広大当局・公安警察一体で弾圧に手を染めてきました。
しかし当該の1年生たちは、仲間と団結し
未曾有の弾圧と闘い抜いてきました。

弾圧の仕方はあまりにも陰湿かつ姑息であり、
当該1年生が大学の攻撃の破綻性を論破しきっていることからも、
恐れるに足らずである、ということは明らかです。

そもそも「7・1集団的自衛権閣議決定」の情勢下で、
キャンパスからたったひとりでも学生が立ち上がることに、
安倍政権や大学当局にとってどれほど恐怖しているのか。
攻撃の激しさは敵の脆弱性を示すものでしかありません。





広大自治会は昨年の再建以来、原発と核、戦争に反対し、
そのもとで進められる大学の民営化に反対し、
学生への不当な弾圧に、絶対反対で闘い
団結を固めて前進してきました。
広大自治会は「この道を進み、安倍に勝つ!」
と訴えました。
トゥジェン!


昨日浅原学長あて公開質問状を提出しました!

8月1日、学生総合支援センターを通じて、学長へ公開質問状を提出しました。
職員の方は、一様に驚きを隠せない様子で、事態を重く受け止め、早急に報告・調査を行い、速やかに回答すること(とくに質問項目の1と3に関して)を約束されました。

<質問項目1に関して>大学内に公安警察が入るなど「絶対にあってはならない」「これまでも大学自治があるのだから警察には入ってこないでくれと何度もいってきた」「早急に警察署に連絡をとって確認する」ということでした。

<質問項目3に関して>またチューターの教員から保護者に電話して、8月5日、6日の学生の外出を阻止するよう要請した件に関しては、「大学がこんなことを言うはずがない」「親御さんが自治会の活動内容を認めていながら、大学の決定だから従えと子どもに強いるようなことがあってはならない」と言い、そのような学科長とチューターのとった行動が、大学の意思なのか、当該教員の個人的な行動なのかについて、速やかに調査するといいました。

昨日の話し合いを通じて、今広島大学で起きていることが、重大な事態であるという危機感を職員の方も共有されたと思います。

学長からの責任ある回答(今後の対応)を強く求めます。








広島市から回答がきました!

私たちが行った申し入れに対し、広島市から回答をもらいました。私たちの、
①被爆地として「原子力の平和利用」(原発)に反対すること
②安倍首相を平和記念式典に呼ばないこと
に対する広島市の回答を要約すると、
①→平和宣言に盛り込む内容は「懇談会」できめること
②→首相の参加は大変意義深いので、今後も引き続き要請していく
というものでした。




 昨年の平和記念式典の直前、広島・松井市長は「原発と核兵器は別」「原発は必要なエネルギー」と発言し、多くの人々の″ヒロシマから反原発を″の期待を裏切りました。
 今年は、「市長の平和宣言に集団的自衛権の行使容認への反対意思を表明してほしい」という署名が閣議決定からわずか2週間で2479筆提出されたにも関わらず、それを拒否しています。

 核や戦争に怒る多くの人々の声を踏みにじって行う平和記念式典が、どういう場になるというのでしょうか。安倍首相の行うペテン的平和宣言を、黙ってありがたく聞けというのでしょうか。
 このような立場では、「反戦反核の地・ヒロシマ」でありながら、げんに放射能と闘うフクシマの人たち、戦争に反対する世界中の人たちに対し責任をとることができません。

 私たちは、ヒロシマに集まってくる全国・全世界の人々に責任をとれるようなヒロシマ闘争にすべく8・5-6の行動に取り組みます。

 全ての皆さん、私たちとともにヒロシマで声をあげましょう!


 


「希望の牧場」写真展開催中!

 
大学会館のロビーで、「希望の牧場」吉沢正巳さんの写真展を開催中です。
吉沢さんは、福島県浪江町の酪農家。福島第一原発から14キロ地点(警戒区域内)にある「希望の牧場」で、取り残された被ばく牛の保護・飼育活動をつづけておられます。

ぜひご覧になってください。

吉沢さんは、8・5-6ヒロシマ行動にも来られます。
フクシマの人々とともに、ヒロシマから反原発・反核の声を上げていこう!


広島市長に申し入れ!!

9日(水)、広島市役所を訪ね、学生自治会執行部として広島市長に申し入れを行いました! 
「集団的自衛権」閣議決定を強行した安倍首相に「No」の声を、被爆地ヒロシマからあげていこう!

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広島市長 松井一実 殿

                    申し入れ書


 私たちは、広島大学学生自治会執行部です。昨年40数年ぶりに学生自治会を再建し、先月執行部選挙を行い、多数の支持を得て新執行部を樹立しました。新執行部のスローガン「①集団的自衛権反対!8・6反戦・反核デモへ!、②原子力村=神谷(教授)・佃(理事)を広大から追放しよう、③福島の子ども達を放射能から守ろう!、④大学の主人公は学生だ!」にのっとり、本日の広島市長あてに以下の申し入れを行います。

一つに、被爆地である広島市が、原子力の平和利用(原発)に反対の意思を示すよう、強く求めます。
 福島第一原発事故から3年余り。福島県では今も約15万人が避難生活を続け、震災関連死が公式発表だけで約1700人、さらに事故当時から懸念されていた子どもの甲状腺ガンが、50人(手術待ちの「疑い」の子も含めれば90人)見つかっており、「放射線障害」と総称されヒロシマ・ナガサキの人々を苦しめた(今も苦しめ続けている)さまざまな疾病との闘いが避けられない状況にあると考えます。周知の通り、福島第一原発から放出した(している)放射性物質の量も種類も、広島型原爆よりはるかに多いのです。
 このような原発を「地震・津波対策を強化すれば安全」といって再稼働させようという動きがあります。しかし、原発は事故があろうがなかろうがそこで働く労働者の被曝はつきものであり、事故発生以前だけで約50万人が被曝労働に従事してきたというのです。
 「核と人類は共存できない」の言葉の通り、核兵器と原発を分けることなく全ての核の廃絶を求めて来たのが被ばく者の方々の立場ではないでしょうか。
 私たちはきたる8・6、広島市がその意思を示すことを強く求めます。
 
二つに、きたる8月6日、広島市の主催する平和記念式典に、安倍晋三首相を来賓として呼ぶことがないよう、強く求めます。
 7月1日、わずか17人の閣僚によって「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定するという歴史的暴挙を、私たち広島大学の学生は、許すことができません。それ以外にも、武器輸出三原則を破棄し、海外への武器輸出を日本の「成長戦略」に位置づけたり、ODAによる「他国軍への支援」を解禁するなど、憲法破壊=戦争国家への転換が、国民的議論を一切避けて、ごく少数の財界・政治家の都合で進められているのが現状です。最近では「徴兵制」の復活を危惧する声も出てきていますが、これらは全て私たち学生の未来にかかわってくる大きな問題です。
 8月6日の平和記念式典とは、原爆犠牲者の死を悼むと同時に、戦後69年間必死で生き抜いてこられた被ばく者の反戦・反核の意思を、世代や国境を超えて共有する場であるべきだと考えます。そのような場に、安倍首相を来賓として呼ぶことがふさわしいと思いません。よって広島市がその意思を示すよう強く求めます。
                                 2014年7月9日
                        広島大学学生自治会 委員長 百武拓

アンケート結果発表!

授業前のアンケートご協力ありがとうございました!
1年生を中心に総数409もの回答を得ることができました!
総合科学部K棟2階にアンケート結果の看板を出しています。円グラフも載せていますので是非ご覧ください。
以下、おおまかなアンケート結果を紹介します。

1.他の大学ではなく、広島大学を選んだ理由は?(自由記述)
 ●「地元だから」と「成績のため」が多かったです。「カープファンだから」や「広島に何かを感じた」という広島へ特別な思いを持って選んだ人もいました。

2.奨学金制度を利用していますか?(選択)
 ●回答してくれた人のうち、35%が奨学金を利用しているという結果になりました。そのほとんどが貸与型の奨学金でした。

3.広大の授業料年間54万円の負担をどう思いますか?(選択)
 ●学費を負担に思っている人が半数以上。一方、学費を安いと思っている人はわずかという結果に。

4.広大で受けられる講義はどうですか?(選択+自由記述)
 ●授業を有意義と思う人が約1/4いる一方で有意義と思わない人も1割程度いるという結果になりました。 「大学の授業の目的を知りたい」という意見もありました。

5.広島に原爆が投下された日時は?(クイズ)
 ●時間まで正確に答えられた割合が55%という結果になりました。
 正解は「1945年8月6日8時15分」です。長崎に投下された「1945年8月9日11時2分」と答えていた人も。

6.核抑止論についてどう思いますか?(選択)
 ●核抑止論は「核兵器を持つことで他国を委縮させ、戦争を抑止できるのではないか」という考え方です。消極的に必要、積極的に必要、と答えている人が合わせて7割にもなっており、改めて8月6日ヒロシマが問われているように思いました。

7.原子力の平和利用についてどう考えていますか?(自由記述)
●原子力の平和利用とは主に原子力発電のことです。積極的に賛成/反対を述べている人もいますが、条件付きで(消極的な)賛成/反対の意見を述べている人も多く、意見形成の途中で悩んでいる人もいました。「犠牲がある世の中のひとつの問題でしかない」という厳しい意見も。

8.学生自治会を知っていましたか?(選択) & 9.自治会に対する要望は?(自由記述)
 ●自治会についての項目ですが、7割の人が知らないという結果に!要望のところにも、認知度が低いため「自治会がわからない」という意見も。より精力的に活動していかなければと思いました。要望としては「学費を安くしてほしい」という意見が最も多かったです。「学食が高い」、「量が少ない」など、生協に対する意見も少なくありませんでした。

 皆さん本当にありがとうございました。アンケート結果をまとめて思ったのは、1つめは広大生の経済状況はやはり厳しい、ということです。新聞やテレビで実家からの仕送りが減っていると報道されていましたが、アンケートをやってみて実際に負担がやや大きい・大きいと答えた人が5割を超え、奨学金をもらっている人も3割を超えているという結果になりました。
2つ目は核抑止論や核の平和利用についてだけでも賛成反対様々な意見があり、議論をする場所が必要だということです。学生自治会がその場をつくる運動体になれればと思いました。
3つ目は自治会の活動がまだまだ知られていないということです。来週から選挙に入っていきます。皆さんの投票が大学を変える力になります。選挙を行っていく中で自治会の考え方、意義を広めていければと思います。

29日 平和記念公園スタディーツアーやりました!

写真を撮り忘れていたので、文だけでスイマセンemoji
 29日、執行委員を中心に平和記念公園の見学に行きました!天気が心配でしたが、なんとか雨に降られることなく終えることができました。

 はじめに平和記念資料館を見学。改装工事が始まると聞いていたので心配だったのですが、改装は9月からということで、見て回ることができました。
 原爆投下に向かうまで、広島には大本営があったり、軍港としての宇品港や呉港など、広島から戦地に送り出していった”加害者としての広島”をはじめの東館一階で学びました。
 また、ヒバクシャは日本人だけでなく、日本で就労させられていた朝鮮の人々をはじめとした外国人の問題でもあることも学びました。

 昼食を挟んで次は平和公園内の石碑めぐりを行いました。爆心地や韓国人原爆犠牲者の碑、峠三吉の碑など。原爆犠牲者を英霊扱いするような、国の建てた碑もあり、平和公園を靖国神社のような場所にしようとする動きがあったことも見て取ることができました。

 その後は執行委員会議を行った後、広島名物お好み焼きを食べて解散。キャベツが甘くて美味しかったです!

自治会マガジン創刊号!

総合科学部K棟の各階に、布施幸彦さん講演会の報告を載せた自治会マガジン”We Weren't born to follow”、置いてます!
講演会に参加した新入生の感想が表紙です!!要チェック!

自治会マガジンはこれからも発行していこうと思ってます。
どうぞよろしくお願いします!