これが東広島キャンパス! 昨年自治会を再建したことで、OBの方から、今の広島大学の様子をたずねられることが増えました。よって簡単に写真で報告します。(撮影の日は春休みのため、学生はほとんどいませんでした) 移転後の姿をよく知らない、という方はぜひ一度広島市から35キロ離れた、東広島市鏡山に来てください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 左の建物が西図書館、右手の奥が総合科学部の事務棟と研究棟です。 1年時は、旧教養部を継承してつくられた総合科学部で、教養の授業を受けるため、新歓期はサークル勧誘などでごった返します。 階段の下は「スペイン広場」。ここでも昼休み、ビラ撒きやマイクアピールなどが行われます。 スペイン広場から「思案橋」をとおって、文化系サークル棟(音楽協議会、大学祭実行委員会、文化サークル連合、文化サークル団体連合のサークルボックス、練習室など入る)に行きます。 これが文化系サークル棟の入り口。自転車で埋まってます。 こちらが体育会+音協の一部の入ったサークル棟です。 PR
原発事故から3年目の福島へ 3月11日、私たちは原発事故から3年目を迎えた福島県郡山市に行き、福島の人々と「あきらめられるか 忘れられるか 福島の怒りはおさまらない 3・11反原発福島行動」に参加しました。 すでに福島の子ども33人が甲状腺ガンの摘出手術を受けており、疑いの子も含めれば74人という異常な状況(通常小児甲状腺がんは100万人に1人)になっています。にも関わらず御用学者によって「放射線との因果関係なし」と言われ、子どもたちやその保護者の方たちは本当に悔しい思いをさせられています。広大自治会は、3・11東日本大震災・原発事故をきっかけに、「福島との連帯」を掲げて再建されました。その原点的怒りを確認し、新年度からの闘いに向け、決意を新たにすることができました。集会の後、郡山駅まで1000人でデモ行進!
広大学生自治会は秘密保護法に反対します! 今、日本中で安倍政権への怒りが爆発しています。 政府に不都合なあらゆる情報を『特定秘密』に指定し、漏洩した公務員や、それを働きかけた人に懲役刑を加える『特定秘密保護法案』が、多くの反対の声を踏みにじって衆院で可決し、参院でも12月5日に特別委員会で採決が強行されました。福島県における公聴会では、7人の発言者全員が反対を表明したにもかかわらず、翌日には衆院強行採決というデタラメなやり方で、会期延長も含めて臨時国会での成立がもくろまれています。 しかし、これによって示されているのは安倍政権の強さではありません。民衆の怒りに追いつめられ、震え上がっている姿です。自民党・石破幹事長が11月29日付でブログに書き込んだ「(デモ活動は)テロ行為と変わらない」という一文はその典型です。そこで石破は、国会前の秘密保護法反対デモを指して「多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」と非難しています。 12/6夜、広島弁護士会主催の反対集会には1000人集まりました! つづきはこちら
被爆68周年8・6ヒロシマ世界大会に集まろう! 広大生のみなさん! 期末試験が近づいていますね。でもそれが終わったら楽しい夏休みです! そして広島は68年目の「原爆の日」を迎えます。 この日は被爆者の方をはじめ、核と戦争をなくすために、全国・全世界から何万人もの人がヒロシマにやってきます。私たちは「フクシマとつながろう!」、「被曝による健康被害を隠ぺいする御用学者を大学から追放しよう」と訴え、学生自治会を再建しました。そしてそのスローガンを実践に移すときがきました。 今年の8・6ヒロシマ行動のメインテーマは、「被爆者とフクシマの怒りをともにし実現しよう! 全原発廃炉・核廃絶」です。 「3・11原発事故」によって誰の目にも明らかになったように、核は「軍事利用」(核兵器)のみならず、「平和利用」(原発など)も危険であり、被爆者の方が戦後、身を挺して訴えてきたように、「放射能と人類は共存できない!」のです。それを人類最初の被爆地から世界中に呼びかけるのが、ヒロシマの役目です。広大生も多数参加しよう!(去年の8・6ヒロシマのデモ!)
エジプトの留学生が学内で集会 昼休みの学生プラザで、広大で学ぶエジプト人留学生が、軍によるクーデターに反対し、抗議集会と広大生にむけたアピールを行いました。マスコミの取材も多く、学生もすごい注目でした。できたばかりの学生自治会も断固連帯し、広大から世界の人々とつながっていきたいと思います。 つづきはこちら