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選挙最終日! 学生の団結つくる信任を!

広大生の皆さん!委員長候補の森田です。もう選挙最終日。選挙戦最後のビラを作成しました。キャンパスからの疑問に応える形で「学生自治会とは」というテーマを中心に書きました。ぜひ最後の投票に参考にしてもらえればと思います!
 

最後まで戦争絶対反対の意志を示す、信任を訴えていきたいと思います!
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応援演説を受けながら頑張ってます!

広大生の皆さん、森田です。自治会執行部選挙、終盤戦に入ってきました。
 私の主張をのせたリーフレットに加えて、全国大学において戦争絶対反対で闘っている学生からの応援メッセージを載せたビラを配っています。
 

 今日の昼休みはスペイン広場で、地域の方々から応援演説を頂きました!


 三菱重工でかつて働かれていた斉藤さんから。

 研修で兵器を作るような作業も教えられ、気がついたら原発や、兵器の部品や計器を作らされていたという現場の話をしていただきました。戦争協力というのは日常的に私たちに担わされていくというリアリティを感じました。これに対して、労働組合で70年代に戦争反対のストライキをやった話をされました。政治ストは違法と言われて、逮捕もされたけれども、ベトナム戦争さなかの70年代、学生が先頭に立って反戦ストライキを闘っていることに応えなければという思いで、ストライキを闘ったんだと訴えられていました。その後の労働組合が、反対ばっかり言っててもだめだと言って会社に対して融和的な路線に変わって、戦争反対も言わない、組合の大会なんかでも日の丸を掲げるようになって、労組が変質してしまったという話もされていました。
 改めて、学生の反戦ストライキの影響力の大きさであるし、武器を作っていくその現場でさえ、真摯な思いと行動には労働者は応えてくれるということを思いました。また、融和的にやろうとすれば、どこまでも声を上げられなくなってしまうというのも重要な問題だと思います。

 また、安芸太田町で学校の統廃合反対で闘っている大江さんからも応援演説を頂きました!

 大江さんは、人口7000人の安芸太田町で、学校の統廃合が行われようとしていることに対して闘っています。統廃合が行われれば、10ある小中学校の数が5つになってしまうということです。今、「選択と集中」ということが言われ、儲かるところを”選択”して、投資を”集中”させる一方で、儲からないところには切り捨てようという在り方が進められています。JRでも、赤字路線の廃線が進められており、安芸太田町もJRが廃線にされた地域の一つです。この学校の統廃合問題もこの「選択と集中」が進められている中で起きている問題だと訴えられました。鉄道や学校がなくなれば、地域は本当にガタガタになってしまうということ。大江さんたちは、文科省などがこの統廃合を決めたが、地域の人間に決定する権利はあるはずだと訴えて闘われています。
 私も大学の戦争協力について訴えてきましたが、この「選択と集中」という文脈で行われている問題だと思っています。軍事研究・武器輸出、”儲かる”部門には防衛装備庁なんかができて2兆円の予算がついている。軍事研究には20億円の規模で予算がおりる。一方で”儲からない”文系学部は改廃しろと言われ、実際にこれが進められている ― 問題は全く同じだと思います。こうした地域の方々ともひとつになって、キャンパスから行動に立ち上がりましょう!

 東広島在住の方からも、メッセージを頂きました。
「安保法制反対の行動でご縁をいただきました東広島市在住の矢野と申します。
学生の皆さんが「自分の未来は自分たちで決める」という行動に敬意を表します。
今まで『政治のことはちょっと』と思っていた方も自治会の選挙をきっかけに、自分の生活と政治について考えてみてください」
というメッセージです。自分の未来を自分で決めるためにも、団結が必要だということを本当に感じます。「仕事」「大学の決定」「国の決定」こうして進められていく戦争協力を跳ね返していく団結をつくっていくために、ぜひとも、その一歩として16日(金)までの投票、よろしくお願いします!

立候補した森田寛隆です!信任よろしくお願いします!

2015年度自治会執行部選挙、委員長候補として立候補した森田です。
今日から投票期間が始まりましたが、「戦争協力拒否できる団結を!ストライキで戦争止めよう!」このスローガンのもと、戦争協力絶対反対の意志を示す、信任のマルを是非よろしくお願いします!

立候補声明は選挙管理委員会ブログにもアップロードしてもらいましたが、こちらにPDFを貼り付けます。(スマホからはもしかしたらDLできないかも…)
 

また、今日から投票前の参考にしてもらうために、立候補声明を圧縮したパンフレットも配っています。ぜひ参考にしてもらって、学友と議論し、信任していただければと思います。

 今日も昼休み、訴えを行いました。「本当にストライキはできるのか」「自治会にそんな力はあるのか」様々な問題意識があると思います。ぜひ議論しましょう。国会前に集まった学生がみんな国会前では声をあげられるが、「大学の中で政治的な議論ができない、ビラもまけない」、そう言っていました。政治を奪われたキャンパスの日常を塗り替えていく選挙期間でもあると思っています。


 今回は広大OBであり、広大生協の労働組合の活動をやっている中島さんに応援演説を頂きました!  来週は、元広大教養部学友会•委員長としてもう一度訴えてくださるということです。
(だいぶ眩しく写ってしまいました…)
 もともとは、学生の団結した行動によって、生活防衛のために建てさせた生協が、いまや利益優先の営利企業に変わっていることに対する怒りを中心に訴えてくださいました。学生の団結がなければ、福利厚生さえも守れない、とも。
 広大生協労組はパート労働者の賃金差別などを許さないストライキ権を確立したそうです。ストライキを訴えて闘っているのは私達だけではありません。大学・職場の理不尽、戦争協力体制と闘っている学生・労働者と広範につながって、戦争を阻止しましょう!

10・1「防衛装備庁の発足」と「安保法の公布」弾劾!

安倍政権は昨年4月、武器の輸出を原則禁止してきた「武器輸出三原則」を撤廃しました。
つまり、海外での武器販売や国際的な共同開発・生産を解禁したわけです。
その実務を担うのが、今日発足した、「防衛装備庁」です。

今年度の国の防衛予算5兆円(過去最高額)のうち、2兆円の巨費を握るといわれています。経済界は「防衛装備庁」の創設を、新たな市場獲得の”ビジネスチャンス”と捉え、この流れに乗り遅れまいと必死になっています。

それの中心にいるが、経団連の中でも三菱重工や川崎重工、富士通といった軍需産業に力を入れてきた企業です。そしてほかでもない、三菱重工こそ、広島大学の経営(東京大学も)を握っているわけです。

安保関連法も、こうしたほんの一部の企業の利益追求のために、進められてきました。″自分が儲かるならなんでもいい”と考える連中に奉仕するのが大学・学問なのでしょうか。

「大学の戦争協力反対」は、こうした社会のあり方を根本から否定していくためのスローガンです。







公安警察による不当捜索弾劾!

開講日である今日の10時半頃から11時40分頃にかけて、警視庁公安部と広島県警が広大サークル棟に不当な捜索を行いました。絶対に許せません。「監禁致傷」とでっちあげ逮捕された全学連の4人の仲間に関連していると強弁しての不当捜索です。
 この不当逮捕に対する全学連のビラを全学連HP(http://www.zengakuren.jp/wp/)より転載します。

死の商人=三菱重工の広大支配を許さない

「武器輸出の推進を提言
 経団連 安保関連法案の成立を見越す」
   9月16日朝日新聞朝刊より




 三菱重工をはじめ防衛産業(軍需産業)に携わる企業60社の経営者が、「武器輸出を国家戦略として推進すべきだ」とする提言をまとめた。提言作成の責任者は三菱重工の宮永社長だ。
 広島大学の経営協議会には三菱重工の元社長・現相談役の佃和夫氏が居座っている。安保関連法を推進してきた連中による大学支配こそ「大学の戦争協力」だ。
 大学・教育現場からの戦争協力拒否の闘いは戦争法を無効化させ、撤回させていく闘いの最前線だ。

9・19安保関連法の強行採決弾劾!!

 安倍政権が採決を強行した安保関連法。私たち広島大学学生自治会も多くの人びとともに全力で反対の声を上げ続けました。行く先々で、話しかけていただき、「学生頑張ってくれ」と激励もしていただきました。
 春の法案審議入り以来、何度も何度も霞ヶ関・国会前に足を運び、全国から集まった数万、十数万人の人びと、国会前にはこれなかった100万ー1000万人の人びとと一緒に安倍政権を追い詰めてきました。強行採決は、安倍政権が徹底的に追い詰められた末の暴挙です。しかし、強行採決がさらにさらに人びとの深い怒りに火をつけたのも、間違いありません。
 「次は安倍政権を倒す闘いの始まりだ」ー9月19日、国会前にいたずべての人がそのことを確信しました。
 とりわけ全港湾や関西生コンといった先駆的な労働組合は、9月から安保関連法に反対する反戦ストライキ、政治ストライキに立ち上がり始めています。こうした闘いに続いていこう。
 この秋、全国の職場、大学、地域から安保関連法撤回、安倍政権打倒のゼネラルストライキを巻き起こしていきましょう! 全国で立ち上がった全ての思いを引き受ける立場で、私たちも全力で闘います。




9/16深夜の国会正門前。鉄柵と機動隊でまるで「戒厳令下」にしいた安倍政権に対し、デモ参加者が抗議に立ち上がった。このとき13名が「公務執行妨害」で不当逮捕。

 
 9/13国会正門前集会で、広島大学学生自治会も発言!