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3・20に向けてイラクからメッセージ!!

チュニジア蜂起、エジプト革命から北アフリカ・中東全体に波及する革命の荒波は、イラクの青年によっても受け継がれています。
イラク現地から、この間の闘いの報告が送られてきました。
この場を借りて、ご報告いたします。



FROM アフマドさん
イラクでは贈収賄と公的な収奪に反対する大闘争が闘われています。2011年2月25日の金曜日には、イラク資源の占有、貧困、不正義に対して闘われました。
とくに、イラク人は全てのアラブ人と同じように、アラブ諸国における悪政に抗議の声をあげています。アラブの人々は「アラブ諸国」という牢獄から解放されることを要求しています。
この闘いで、侵略によって作り出される宗教や人種による差別に対して、連帯して闘う事を示しました。イラクの北から南(クルド人、アラブ人、イスラム教徒、クリスチャン)までの人々が、同じ願望を持って、先週の金曜日に一緒に立ち上がりました。そして、それらはこれからも続くでしょう。
政府はデモを弾圧するためにさまざまなことをしてきます。爆弾テロの噂を流したり、主要道路をコンクリート壁で塞ぎ、報道の規制をします(報道陣の逮捕も行われています)。実際のデモに対しては、大量の逮捕、銃器での攻撃によって大量の負傷者と9人の死者を出しました。イラクの共産党オフィスと彼らの新聞『人民の道』は休業しました。そして、多くのメンバーが逮捕されています。
バスラでは、市長が辞職しました。また、他の政府系の市長の多くが辞職しました。人々は政府から独立している市長を欲しています。
多くの人が、デモに出れば逮捕されると、脅されています。報道は邪魔をされ、誤報が流されています。
しかし、先週の金曜日もデモが行われ、国民の声が政府に届くまでこれからも行われるでしょう。目標は不正の除去、イラクの都市環境の改善、社会的平等、占領の終了(解放)です。私は若者運動に接触する準備ができています。
地震の被災者への私の深い関心と共感を述べたいと思います。私はみなさんのために祈ります。そして、あなたとすべての友人が安全であることを願っています。
Origatta kozymus
神は日本人の人々を保護します。



FROM フサーム
私たちは、アラブ人によって闘われている、「自由への前進」に驚いています。すべての国がこの闘いに呼応して後に続いてくることを望みます。過去10年の間、このようなステップを取ってこなかったことが残念です。
青年層は現在、基本的ニーズの状況と不足によって不満を抱いています。
既存の権力・政府は機能していません。
青年は毎週金曜日にデモを行っています。
これまで実権を握ってきた層は、大衆からの支持がなくなり、容易に没落していくように思えます。私たちは革命を闘っています。
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東北大日就寮の闘いが新聞に!

愛媛新聞に愛媛県から受験した受験生が被災し、東北大の日就寮で共同生活している学生に「お世話になった」という記事が掲載されました。
教育の民営化と闘って学生の団結と共同性を守り抜いてきた東北大の自治会・日就寮生が東北の被災地の中でも団結して生き抜いています!

3・20渋谷 全学連先頭に被災地支援・反原発・反戦の大デモ

前進速報版より



 イラク開戦から8年目の20日、渋谷反戦大デモが闘いぬかれた。東日本大震災の被災者を全力で支援するため、全職場・全大学で被災地支援・反原発の大運動を起こす方針が提起され、1550人の参加者が心をひとつに闘う決意を固めた。また、19日に米英仏などの帝国主義がリビアに行った爆撃を徹底弾劾し、国際的反撃をたたきつけた。
集会後のデモは圧巻だった。闘いを先頭で準備し打ち抜いた学生たちが最先頭で横断幕を持ち、動労千葉、三里塚反対同盟、闘う弁護士、在日・滞日外国人の隊列が続いた。その後を全学連と労働者の隊列が色とりどりの旗を林立させて前進した。沿道には若者たちが鈴なりになった。

 「自粛」ムードの中で、ワールド・ピース・ナウは、前日予定していた反戦集会をなんと中止し、原発推進の連合もまた菅政権に加担し闘いを押しつぶそうとしている。こうした異様な「政治休戦」「挙国一致」体制を打ち破り、大恐慌・大震災と唯一対決する闘いとして打ち抜かれた。この闘いは海外メディアの大注目を集め、中国・韓国の報道機関や、欧米のロイター通信、ワシントン・ポスト紙など多数が取材に駆けつけた。
集会は午後1時から始められた。東北大学の石田真弓全学自治会委員長が開会のあいさつを行った。石田君は「ライフラインが完全にストップし、仲間と肩を寄せ合って生きてきた。一人でも多くの人を救うために救援を。全国の人々の救援の思いをぶちこわして被害を拡大している菅政権を今すぐ打倒しよう」と呼びかけた。



続いて特別アピールを動労千葉の田中康宏委員長が行った。田中さんは「労働者を踏みにじり、利潤だけを追求してきた新自由主義が大震災と原発事故を引き起こした。こんなことを二度と許すな」「政府は統治能力を完全に失っている。多くの避難所に物資が届いていない。救援が全部統制されている。動労千葉と労組交流センターは東京に救援対策本部、仙台に現地対策本部を設置した。全職場から被災地支援・反原発の大運動を巻き起こそう」「震災前から吹き荒れていた首切りのあらしは大震災でますます強まる。震災解雇と徹底的に対決しよう。国鉄闘争全国運動の大飛躍が今こそ求められる。僕らの運動が全国の労働者の怒りと結びついたとき、私たちの力は数百倍になる。団結して闘おう」と呼びかけた。
もうひとつの特別アピールを、三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原進事務局次長が行った。「反対同盟は被災者救援と原発即時停止の声明を出した。被災地と手を携えて闘っていく。政府は『天災だ』と言うがそんなことではない。歴代自民党政府が、人民が生きられない政治をやってきたことの結果だ」「日本発の第2の大恐慌が世界に広がっている。この大津波に資本主義体制は押しつぶされようとしている。われわれが新しい社会をつくろう。3・27三里塚闘争に大結集して下さい」と呼びかけた。
 織田陽介全学連委員長が基調提起を行った。「昨年11・23の砲撃戦をもって始まった帝国主義の朝鮮侵略戦争を絶対に止める思いで今日の闘いを決めた。大震災の現実を前に、必要なことは悲しむことではなく、怒ることだ。政治休戦ではなく、闘うことだ。リビアは空爆、日本は大震災で人民の闘いが押しつぶされようとしている。世界の労働者はひとつだ。連帯し団結して闘おう」「自民党、民主党のやつらに社会を治めることはできない。これほどめちゃくちゃな社会を、私たち青年の力で必ずつくり直してみせる」「御用学者を追放し大学を学生の手に取り戻そう」と確信に満ちて訴えた。そして具体的に、△全職場・全大学で被災地支援の大運動を組織しよう、△反原発運動を安保粉砕・沖縄基地撤去の反戦・反核闘争として闘おう、△国鉄全国運動を闘い震災解雇・非正規雇い止めを粉砕しよう――と呼びかけた。
 被災地から駆けつけた学生と労働者が登壇し、東北大生と福島の国鉄労働者が訴えた。この被災地の仲間に、首都圏の学生・労働者から檄布(げきふ)が贈られた。国際連帯のアピールとして在日・対日の外国人労働者が多数登壇し、連帯と決意を表明した。学生・青年のアピールを法大文化連盟、京大熊野寮、東京北部の青年医療労働者、大阪の自治体労働者が行った。連帯のあいさつを「とめよう戦争への道!百万人署名運動」事務局長の西川重則さん、「星野さんを取り戻そう!全国再審連絡会議」の星野暁子さん、裁判員制度と闘う弁護士を代表し森川文人さんが行った。さらに広島大学の学生が「8・6ヒロシマヘ!」の結集をアピールした。沖縄で辺野古米軍基地建設阻止を闘う青年労働者のメッセージが読み上げられた。
 救援カンパの訴えには170万円が寄せられ、封筒に入れた30万円、25万円のカンパもあった。「退職金、10年以上働いてこれだけ。これで役に立つ金になった」との添え書きがあった。全参加者の心がひとつとなってデモに出発した。




3.17中電前行動







 追伸:改めて、本当に東北の仲間と闘いたいという思いが強くなった。確かに救援物資としての食料や水などのインフラ体制を早急に回復させるのは大切で、そのためには何の苦労も惜しまないが、原発が爆発して放射能が撒き散らされれば、回復した水も集中した備蓄食料も汚染されるのだ。原発停止を抜きにした「救援」活動はもはや成り立たない。東北の仲間も、全国の仲間も生きるために、原発撤去の闘いを!

「日本の原発耐震基準は時代遅れ」ウィキリークス

「日本の原発耐震基準は時代遅れ」=IAEAが08年に警告か―ウィキリークス
時事通信 17日

 英紙デーリー・テレグラフは17日までに、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電の内容として、国際原子力機関(IAEA)が2008年12月、日本の原発の耐震基準は時代遅れで、大規模な地震が発生した場合、「深刻な問題」が生じる恐れがあると警告していたと伝えた。
 同紙が引用した公電によると、東京で開かれた原子力安全保障に関する主要8カ国(G8)会合で、IAEA当局者は日本の原発耐震指針は過去35年間で3回しか更新されておらず、IAEAが指針を再調査していると説明したという。
 IAEAの天野之弥事務局長は16日の記者会見で、「ウィキリークスで伝えられたことにはコメントしない。原発の耐震基準は常に更新するよう取り組んできた」と述べた。


 何が「想定外の地震」(政府、原子力安全・保安院)か!もともと「想定」する気すらなかったってことだ。もう、原発を維持する道理は何もない。いっさいの原発を即時なくせ!

菅「東日本が潰れる」-しかし作業員はハローワークで、募集されている!

首相、東電の対応に「最悪、東日本はつぶれるという危機感が薄い」と強い不満 
産経ニュース 16日

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031623250039-n1.htm

ハローワークで募集される福島第1第2原発の作業員
http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/

 今必死で食い止めようと命をかけて踏ん張っている作業員は、みな下請けの非正規労働者だ。そして、菅首相の「原発を維持する」ことだけのために、住民・自衛隊員・作業員がみな被曝しているのだ。もはや、福島原発は「技術」云々でどうにかなるレベルではない。各国の大使館(東京にある)は軒並み閉鎖し、逃げ出している。福島原発の10Km~20Kmの範囲に住む住民は、情報も交通も遮断され、家をでることも物資を供給してもらうことも(外からも中に入れない)できない。菅の「救援」のもとで、この住民は何も知らされず放置されているのだ。何が「東日本が潰れる意識が薄い」「危機感をもて」だ。今までさんざん「安全」「人体に影響がない」を連呼してきたのは菅ではないか。しかも、派遣社員で原発作業を担わしてきたのもお前ではないか。本当に怒りに堪えない。
 そのうえ菅は派遣の作業員に対し「覚悟をきめろ」と迫っている。チェルノブイリ事故の時は、最終的に決死隊「リグビダートル」をソビエト政府が募集し、延べ80万人の労働者が動員され、原発をコンクリート詰めにして廃炉にした(事故当日に3000人が即死し、後にがん・白血病などの発病、20年で半数が死亡)。チェルノブイリ事故も許しがたい事故だが、菅のやっていることはもはやその対応でもない。この期におよんで、まだ原発を維持しようとしているのだ。そのために情報統制がしかれ、軍と機動隊によって治安体制がしかれ、多くの労働者が犠牲になっている。そして菅も枝野も、東電の経営者も、ブルジョアジーも生き延びるのだ。なぜ、下請けのハローワークで募集された労働者が、菅政権の原発産業のために死ななければならないのか。全国の労働者・農民・学生が大失業と増税に苦しまなければならないのか。もう反乱しかない。

「原発に賛成か反対か」「原子力に変わるエネルギーは何か」「原子力の安全性をさらに検討しなければならない」-そんな話ではない。「原発を停止させる」これが一切の要求だ。日本労働者人民の生死がかかっているのだ。
 闘って、闘って、闘って、原発撤去を菅に強制して労働者階級は生き残る以外にない。どれだけ、菅やブルジョアジーが悲鳴をあげようとも、全ての保障をさせなければならない。軍事費をゼロにしようが、電力会社が赤字になろうが関係ない。震災を理由としたあらゆる首切りを許さない。資本主義体制が根本から崩れていくのだ。
 労働者は団結しよう。生きるために原発を止め、生産管理、食料調達、何でもやろう。労働組合を、この中から復権させよう。東北の仲間とともに闘おう。3.20は、労働者・学生・農民の生存闘争集会だ。

今すぐ、島根原発を止めよ! 明日はデモやります!

 本日(3月16日)も、中国電力本社へ今すぐ島根原発を止めるよう要求する内容の申し入れと、座り込み抗議行動と街頭宣伝を行いました。




ビラを受け取る郵政労働者。原発問題は全労働者の問題だ。



原発に抗議活動続く

 16日、広島の一部の市民団体が中国電力の管内にある原発の運転停止や建設計画の撤回を求めて、抗議活動をしました。

 「放射能の恐れを知る広島こそ原子力発電所は絶対反対だ」(市民団体)

 抗議活動を行なったのは、県労働組合交流センターなどです。市民団体は、中国電力に対し、山口県の上関原発の計画撤回と、管内で唯一運転中の島根原発2号機の停止を求めました。

 「かなりのレベルの事故だということで非常にわれわれも危惧してる。安全確保ちゃんとできてるかどうかもう一度再確認しながら、やっぱり安全にそれ(原発)を運営していくということが非常に重要なんだと思います」(中国電力 広報・環境部門 桜井正治マネージャー)

 中国電力では、島根原発の2号機の運転を継続する一方、上関原発については、建設予定地の海を埋め立てる準備工事を一時中断しています。(3/16 19:14 RCCニュースより http://news.rcc.jp/?i=MTQ0MDE=&#a 動画も見れます)



 本日用意した700枚すべてのビラが撒かれました。福島第一原発は1,2,3,4号機が爆発・溶融・炎上し、日本全土の問題となっています。

 明日(3月17日【木】)、午後6時、中国電力前から原爆ドーム前までデモ行進します! 呼びかけは、8・6ヒロシマ大行動です。
 すべての原発を停止・廃止せよ!
 労働者は団結して生き抜こう!ヒロシマから声を!

東北大学自治会石田委員長のアピール !

 被災地で今日、明日、どうやって生きていくのかを考えている仲間と、私たちに心を寄せてくれている全ての皆さん!
 私の率直な実感として、原発も津波も輸送のマヒも一切が人災であり、菅政権を打倒しない限り遅々として解決に向かいません! 首都・東京で数千・数万のデモを爆発させることこそ、私たちが生き抜くための最大の行動方針です!
 それと一体で私たちは一人でも多くの生命を守り抜くために、独自の救援運動を形成しなければなりません! 3・17緊急行動―3・20渋谷デモに大結集しましょう! 私はそのために昨日、東京に入りました。
3・20まで闘い抜いた後、皆さんの思いを引き受けて、断固、仙台に戻るつもりです。共に闘いましょう!

○地震直後の状況

 地震が起きた時間は、後期入試の前日の昼間で、学生自治会の仲間や私が住む日就寮の仲間はみんなキャンパスにいて、自分は数名の日就寮生と正門周辺で受験生や保護者に入寮パンフレットを配布していました。
午後2時半頃、地震発生。数日前に中規模の地震があったこともあって、最初は「また地震か」というような感じだったのですが、揺れは収まっていくどころかどんどんと強くなり、立っていることもままならないような人もいる。キャンパスの研究棟の一つが白い砂埃を立てて目の前で崩れ、建物の中にいた300人ほどが屋外に脱出してきました。後から聞いた話では研究棟の方もひどかったようです。薬品などが散乱したり、建物が割れたり、立ち入り禁止区域がいくつもできているようです。
 自分は鳥取県西部地震(M7.3・2000年)や芸予地震(M6.7・2001年)を経験していたこともあり、かなり大きい地震が来たということは認識していましたが、当初はそれほど大したことが起きたわけではないと思っていました。
しかし、時間が経つにつれて、14日の夜までは基本的にはラジオと数ページの新聞(一日目は河北新報のみ、二日目は日経新聞が復活)しか情報源がないという状況でしたが、状況が把握できてきたという状況です。
寮には懐中電灯やランタン、ろうそくなどを持っていたため、若干は心細さが緩和されましたが、暗い部屋の中で「福島原発で爆発的事象が発生」「仙台市若林区の荒浜、仙台港に200~300の遺体が打ち上げられていることが確認」「南三陸町は壊滅、1万人と連絡がつかず」「気仙沼市で大規模火災」「鹿落ち坂(※寮からの登校ルート)で土砂崩れ、数名が生き埋めに」など、ラジオから流れてくる情報や、ワンセグ携帯の小さい画面に映し出される光景はひどいもので、集会室に集まった寮生はうなるばかり。そして断続的に続く地震の恐怖。数名の寮生は精神的に不安定になって苛立っていました。

○寮生の団結の力で生き抜いています

 その中で日就寮では委員会を中心軸に団結を固め、「隠匿物資解放」とか言って笑いながら、自分の持っていた食料を全て拠出し、積極的に買い出しや水・燃料の集中・備蓄を行なっています。被災地の中でもなんとかちゃんとした生活を送れているのではないかと思います。寮には寮生ではない学生や帰れなくなった受験生親子などが集まって来たりもしています。団結の力、偉大なり!
 他方で大学当局の対応は、全くの無力です。大学当局は大学施設を三ヶ所避難所として開放していますが、もともと避難場所に指定していなかったことから、食糧などの備蓄などは基本的にない。当局の利益のために全国から学生を集めておいて責任を取る能力が一切ないのです。遠方から来た受験生や、大学生協にアパートなどを捜しに来た新入生が路頭に放り出されています。寮に対しても、事務の寮担当者が深夜に状況確認に来たり、施設部が建物の破損状況を確認しに来る程度で物資などの支援はありません。
 いざという時に責任が取れるのは結局は私たちだということです。

○東北の労働者・学生の思い

 いま寮生が最も心配していることは、やはり原発問題です。このままメルトダウンしていけば、重大な被害を受けることは間違いありません。すでに周辺住民や原発労働者が被曝させられていますが、放射性物質が飛散すれば、外出もできず水も汚染されることが予想され、後述の食糧問題との関連でも、いくら備蓄があっても不安がぬぐえないという状況です。自分は広島の出身で小さい頃から反核の立場を身に付けて成長してきたわけですが、まさか、こういう形で核の恐怖と向き合うことになるとは思ってもいませんでした。
 そして食糧問題です。政府が「救援部隊のために」と、高速道路を封鎖していますが、政府からの配給が来ているという情報は全く入ってきていません。入ってくる情報は「備蓄・在庫切れ」ばかりです。菅がやっていることは、東北地方を隔離し、切り捨てることであって、救援でもなんでもない。
 今回、被害の最大の要因になった津波も然りです。必ず起こると言われていた宮城県・三陸沖地震に、皆無とも言える災害対策。自分が初めに述べた地震に対しての体感はそれほど間違っておらず、市街地での被害はそれほど甚大なものではありません。また津波の被害を受けた地域の写真や映像を見れば明らかですが、小学校などのしっかりとした構造になっている建造物はそのまま残っています。また新聞報道によれば、地震が発生してから堤防を閉めに行き避難した自治体労働者もいるとのことで(実際にはその労働者の津波にのみ込まれるのですが)、しっかりとした堤防が建設されていれば、今回の数万人とも言われる犠牲者は生まれなかったということです。
 今回の地震は人災による所が圧倒的に多いということが自分の実感です。「挙国一致で対処する時だ」などと言って、政治家たちが責任から逃れようとしているどころか、臨時増税などこれまでやろうとしていた政策を力技で通そうとしている今の状況は怒りに堪えません!

○全国から力を貸して下さい! ともに闘おう!

 最後に、私の決意を表明してまとめたいと思います。
 こちらに来る際に、寮生にも話したことですが、私の立場としては身内だけが生き残れば良いということではありません。我々は今回の大震災を全人民的な、階級的な立場から捉えて立ち向かわなければなりません。
 我々のなすべきことは今回の大震災中から、菅政権をたおし、社会をまさにエジプトのように変えることです。3・20で声をあげ、大結集した力で震災への救援運動に全力を傾注するということだろうと思います。
 我々は観念の世界で「菅政権打倒」と言っているわけではありません。それは労働者が権力を取っていれば今回のような大惨事にはならなかったという立場です。今回の大震災が人災なのだ、新自由主義と大恐慌の結果だという時代認識は、今回の件が人間の力で回避することができる事象であり、その解決もまた人間の力で可能なのだということです。そして、一人でも多くの労働者人民の命を救いたいということは私たちの率直な思いでもあります。私たちの力はいまだ現状に比して圧倒的に不足していますが、この闘いの中からその現実を突破していく運動の爆発を勝ち取りましょう! 政治能力だけではなく、行政力も菅政権を上回ってやるくらいの気概で奮闘しましょう!

東北大学学生自治会 HP


高速道路が自衛隊に占拠されている中から別ルートで通って、
東北から東京に駆けつけて現地の状況と闘いの必要性を訴える石田委員長

ヒロシマ行動方針アピール

 すでに、福島原発2号機も爆発、4号機も火災が起きています。しかし、政府発表では、爆発から2時間もその事態を隠し、「危険性は少ない」などと隠蔽しています。もはや、事態は一刻を争います。自衛隊と米軍によって、完全に東北地方は制圧され、政府によって情報は隠蔽されています。菅政権の行う「救援」は、東北地方人民の犠牲のうえにさらに増税と首切りを行い、自らは傷つかずに「撤退はない。覚悟を決めろ」と労働者・学生に脅迫をせまる攻撃です。

 すでに米核空母(それ自身が原子力空母)ロナルド・レーガンは、東北沖から退避し、東京電力会長は逃げ隠れ、「安全だ」を連呼するが自身は一切現場に近づかない枝野官房長官に、「これからは安全性をさらに検討しなければならない」とまだ原発推進する御用学者の下で「救援」などできるのか。「200年に一度の災害に備える必要はあるのか」と連縫は事業仕分けで、東北地方の海岸の整備費を削減し、中部電力は「原発を建てなかったら会社が赤字になる」などと、今東北地方で苦しみながらも必死で生き抜いている仲間に目もくれない。そのうえに投資家連中は、「東北地方の復興は『需要』になる」といって、建設業の株に投資し、あろうことか、東北地方の食料の値段を吊り上げている。

 こんな連中の下で行われる「救援」が、これから労働者に何をもたらすのか。これから、倒産・失業・増税・内定取り消しが横行する。東北地方の農業は壊滅し、日本全国に食糧不足がまきおこる。被災した東北地方だけではない。全国が、同じような状況に入っていくのだ。
 しかし、菅政権・資本家連中はこれを利用して、一気に新自由主義を推し進め、労働者人民に「我慢しろ」とおそいかかる。最後には、今日本に「救援」にきている米軍と韓国軍とともに朝鮮侵略戦争を始める。
 労働者・学生・農民が闘って「復旧」を勝ち取る以外にない。支配階級に「復旧」させる力はない。「金儲け」を優先してきた連中の本質が、この地震で暴かれたのだ。

 必要なのは、「労働者の団結」だ。被災地・非被災地とわず、労働者が総団結し、エジプトのタハリール広場のような人民広場を津々浦々に作り出し、助け合い、協力しあい、補い合いながら、生き抜くことだ。何より労働組合の建設だ。労働者が労働組合を建設し、すべての仲間とともに生活防衛闘争に立ち上がろう。労働者は死んではならない。全国・全世界の労働者が団結し、東北地方の仲間を守ろう。原発をとめよう。


 東北地方の仲間のみなさん。広島の学生は、あなたたちとともにある。広島の地は燃えている。今、この瞬間に団結するためにヒロシマは65年間闘ってきたのだ。あなたたちは、「かわいそうな存在」でもなく、「救済するような存在」でもなく、まさしく労働者の団結の核となる存在だ。あなたたちの必死でいきようと、人間の共同性を取り戻しながら闘っている姿は、全世界の仲間の希望だ。

 広島・中国四国地方のみなさん。私たちにできることは、「節電」や「募金」といった行動だけではありません。今の菅政権の行うデタラメな「救援」に怒りを燃やし、ヒロシマの地で労働者の組織・労働組合を立ち上げ、あらゆる可能な方法でもって東北地方に援助をし、全国的なネットワーク・救助・復興体制を築き上ることです。そして、これから必ず巻き起こる大恐慌の本格化・大失業・戦争・食糧難に怒りを燃やし、労働運動・学生運動を盛り上げていくことです。何より菅政権打倒の闘いを巻き起こそう。一切の責任は菅政権にある!それは、「原発を即時なくせ!」の闘いです。すでにドイツでは6万人の反原発の闘いがはじまっています。


 「全世界の仲間へ。ともに立ち上がろう。自分が何者であるかが問われる瞬間だ」(エジプト革命の言葉)
 私たちは労働者階級だ。この社会を動かしている社会の主人公だ。「復興」の力は、私たちの団結にこそある!

以下行動方針です。
 3月15日(火)そごう前街宣17時半~18時半
 3月16日(水)中電申し入れ(第2回)15時~16時
 3月17日(木)中電~ドーム前デモ 18時~19時半
 3月20日(日)3.20渋谷デモ

  

福島第1原発3号機爆発直後の衛星写真をDigitalGlobe社がネット上で公開、ダメージの度合いが確認可能に
http://gigazine.net/news/20110315_digitalglobe_fukushima/

原子力資料情報室会見


福島原発について、原発の開発者が記者会見を行っています。「政府の発表はデタラメ」。1時間半~2時間くらいの記者会見ですが、いかに今の原発の状態が危険かを暴露しています。

http://www.ustream.tv/recorded/13293527