忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8・5~6ヒロシマ闘争を闘いぬいたぞ

「8・5全国学生集会」を
広大生を中心に、
全国の学生と一緒に闘い取りました。

この間学生自治会の1年生に対し
「8・5-6の行動にはいかせない」といって
広大当局・公安警察一体で弾圧に手を染めてきました。
しかし当該の1年生たちは、仲間と団結し
未曾有の弾圧と闘い抜いてきました。

弾圧の仕方はあまりにも陰湿かつ姑息であり、
当該1年生が大学の攻撃の破綻性を論破しきっていることからも、
恐れるに足らずである、ということは明らかです。

そもそも「7・1集団的自衛権閣議決定」の情勢下で、
キャンパスからたったひとりでも学生が立ち上がることに、
安倍政権や大学当局にとってどれほど恐怖しているのか。
攻撃の激しさは敵の脆弱性を示すものでしかありません。





広大自治会は昨年の再建以来、原発と核、戦争に反対し、
そのもとで進められる大学の民営化に反対し、
学生への不当な弾圧に、絶対反対で闘い
団結を固めて前進してきました。
広大自治会は「この道を進み、安倍に勝つ!」
と訴えました。
トゥジェン!


PR

メッセージあつまってます!

自治会1年生への8・5-6行動への参加を妨害する大学・警察に対し、
さまざまなメッセージがあつまっているので紹介しますemoji



「応援しています 頑張って下さい」


「こういう時に 仲間がいると 心強いですね」


「It's strange to let the police involved into an individual's life 
  even thoght this individual is ALREADY 19 !」
 (19才にもなっているのに、一人の人間として扱わず、警察に売り渡すなんておかしい!)


「学校の先生は生徒の話を聞き入れるべきであり、学校側の都合で話を聞き入れないのはいかがなものだと思う。
 もし生徒の意見に対し反対するのなら、生徒が納得がいくような事があり、それを説明してから反対の意見をしてほしいです。」

昨日浅原学長あて公開質問状を提出しました!

8月1日、学生総合支援センターを通じて、学長へ公開質問状を提出しました。
職員の方は、一様に驚きを隠せない様子で、事態を重く受け止め、早急に報告・調査を行い、速やかに回答すること(とくに質問項目の1と3に関して)を約束されました。

<質問項目1に関して>大学内に公安警察が入るなど「絶対にあってはならない」「これまでも大学自治があるのだから警察には入ってこないでくれと何度もいってきた」「早急に警察署に連絡をとって確認する」ということでした。

<質問項目3に関して>またチューターの教員から保護者に電話して、8月5日、6日の学生の外出を阻止するよう要請した件に関しては、「大学がこんなことを言うはずがない」「親御さんが自治会の活動内容を認めていながら、大学の決定だから従えと子どもに強いるようなことがあってはならない」と言い、そのような学科長とチューターのとった行動が、大学の意思なのか、当該教員の個人的な行動なのかについて、速やかに調査するといいました。

昨日の話し合いを通じて、今広島大学で起きていることが、重大な事態であるという危機感を職員の方も共有されたと思います。

学長からの責任ある回答(今後の対応)を強く求めます。








広島市から回答がきました!

私たちが行った申し入れに対し、広島市から回答をもらいました。私たちの、
①被爆地として「原子力の平和利用」(原発)に反対すること
②安倍首相を平和記念式典に呼ばないこと
に対する広島市の回答を要約すると、
①→平和宣言に盛り込む内容は「懇談会」できめること
②→首相の参加は大変意義深いので、今後も引き続き要請していく
というものでした。




 昨年の平和記念式典の直前、広島・松井市長は「原発と核兵器は別」「原発は必要なエネルギー」と発言し、多くの人々の″ヒロシマから反原発を″の期待を裏切りました。
 今年は、「市長の平和宣言に集団的自衛権の行使容認への反対意思を表明してほしい」という署名が閣議決定からわずか2週間で2479筆提出されたにも関わらず、それを拒否しています。

 核や戦争に怒る多くの人々の声を踏みにじって行う平和記念式典が、どういう場になるというのでしょうか。安倍首相の行うペテン的平和宣言を、黙ってありがたく聞けというのでしょうか。
 このような立場では、「反戦反核の地・ヒロシマ」でありながら、げんに放射能と闘うフクシマの人たち、戦争に反対する世界中の人たちに対し責任をとることができません。

 私たちは、ヒロシマに集まってくる全国・全世界の人々に責任をとれるようなヒロシマ闘争にすべく8・5-6の行動に取り組みます。

 全ての皆さん、私たちとともにヒロシマで声をあげましょう!


 


8・5全国学生集会に集まろう

戦争が“過去”ではなく私たちの問題に!
◆「集団的自衛権」と、大学の軍事協力反対! 安倍政権をヒロシマから倒そう!
8・5全国学生集会 National student assembly in Hiroshima
8月5日(火)16:40~18:10 
 広島市東区民文化センター
   
※くわしくは連絡ください!

「希望の牧場」写真展開催中!

 
大学会館のロビーで、「希望の牧場」吉沢正巳さんの写真展を開催中です。
吉沢さんは、福島県浪江町の酪農家。福島第一原発から14キロ地点(警戒区域内)にある「希望の牧場」で、取り残された被ばく牛の保護・飼育活動をつづけておられます。

ぜひご覧になってください。

吉沢さんは、8・5-6ヒロシマ行動にも来られます。
フクシマの人々とともに、ヒロシマから反原発・反核の声を上げていこう!


広島市長に申し入れ!!

9日(水)、広島市役所を訪ね、学生自治会執行部として広島市長に申し入れを行いました! 
「集団的自衛権」閣議決定を強行した安倍首相に「No」の声を、被爆地ヒロシマからあげていこう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広島市長 松井一実 殿

                    申し入れ書


 私たちは、広島大学学生自治会執行部です。昨年40数年ぶりに学生自治会を再建し、先月執行部選挙を行い、多数の支持を得て新執行部を樹立しました。新執行部のスローガン「①集団的自衛権反対!8・6反戦・反核デモへ!、②原子力村=神谷(教授)・佃(理事)を広大から追放しよう、③福島の子ども達を放射能から守ろう!、④大学の主人公は学生だ!」にのっとり、本日の広島市長あてに以下の申し入れを行います。

一つに、被爆地である広島市が、原子力の平和利用(原発)に反対の意思を示すよう、強く求めます。
 福島第一原発事故から3年余り。福島県では今も約15万人が避難生活を続け、震災関連死が公式発表だけで約1700人、さらに事故当時から懸念されていた子どもの甲状腺ガンが、50人(手術待ちの「疑い」の子も含めれば90人)見つかっており、「放射線障害」と総称されヒロシマ・ナガサキの人々を苦しめた(今も苦しめ続けている)さまざまな疾病との闘いが避けられない状況にあると考えます。周知の通り、福島第一原発から放出した(している)放射性物質の量も種類も、広島型原爆よりはるかに多いのです。
 このような原発を「地震・津波対策を強化すれば安全」といって再稼働させようという動きがあります。しかし、原発は事故があろうがなかろうがそこで働く労働者の被曝はつきものであり、事故発生以前だけで約50万人が被曝労働に従事してきたというのです。
 「核と人類は共存できない」の言葉の通り、核兵器と原発を分けることなく全ての核の廃絶を求めて来たのが被ばく者の方々の立場ではないでしょうか。
 私たちはきたる8・6、広島市がその意思を示すことを強く求めます。
 
二つに、きたる8月6日、広島市の主催する平和記念式典に、安倍晋三首相を来賓として呼ぶことがないよう、強く求めます。
 7月1日、わずか17人の閣僚によって「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定するという歴史的暴挙を、私たち広島大学の学生は、許すことができません。それ以外にも、武器輸出三原則を破棄し、海外への武器輸出を日本の「成長戦略」に位置づけたり、ODAによる「他国軍への支援」を解禁するなど、憲法破壊=戦争国家への転換が、国民的議論を一切避けて、ごく少数の財界・政治家の都合で進められているのが現状です。最近では「徴兵制」の復活を危惧する声も出てきていますが、これらは全て私たち学生の未来にかかわってくる大きな問題です。
 8月6日の平和記念式典とは、原爆犠牲者の死を悼むと同時に、戦後69年間必死で生き抜いてこられた被ばく者の反戦・反核の意思を、世代や国境を超えて共有する場であるべきだと考えます。そのような場に、安倍首相を来賓として呼ぶことがふさわしいと思いません。よって広島市がその意思を示すよう強く求めます。
                                 2014年7月9日
                        広島大学学生自治会 委員長 百武拓

夏休み 福島おやこ保養 ボランティアスタッフ募集☆

夏休みを使って、福島の子どもたちが放射能から遠ざかり、家族と一緒に自然の中で暮らし、遊び、学ぶ「おやこ保養」を支えるボランティア・スタッフを募集しています。
 原発問題に興味ある人、子どもが好きな人など、どなたでも歓迎します。まずは下記の説明会へ。

<昨年夏の、長崎での保養の様子>
○2014年夏の保養

保養の時期 7月20日(日)~8月10日(日)
      ※現在福島から15家族の受け入れが決まっています。
      ※保養の時期は、参加される家族の希望に沿って変動があります。
保養の内容 レクリエーション
      ※希望される方の検診(甲状腺エコー検査など)

○スタッフ説明会

日時 6月26日(木)
 学生プラザに16時30分集合、関心のある方は事前に 080-1569-8060【百武】まで
会場 広島市内 
主催 NAZEN(すべての原発今すぐなくそう全国会議)ヒロシマ

○保養ってどんなこと?

 福島の子どもたちの保養は、まずは放射能から遠ざかることが目的です。本当は避難することが望ましいのですが、様々な事情があり移住が困難な人たちが、一時的にでも被曝を軽減するための取り組みです。
 1986年に起きたチェルノブイリ原発事故でも、避難と併せて保養による被曝軽減が健康被害を抑えるための重要な取り組みとなり、現在も続けられています。
 さらに、福島では山林や公園の落ち葉に放射線が蓄積し、子どもたちは自由に遊べない状態が続いています。そうした生活上の制限から自由になり、子どもたちのストレスを軽減することも目的です。そのためにも家族単位の保養の受け入れや、豊かな自然の中でのレクリエーションなどが欠かせません。

<福島県では原発事故によって空間放射線量の高い状態がつづいている>

 また、広島市にある「高陽第一診療所」では、希望する方の甲状腺検査なども実施します。高陽診療所は、広島への原爆投によってもたらされた放射線障害から住民を守るために、住民自身が建てた医療機関です。
 福島でも、原発事故の影響から子ども達を守るために、全国からの募金で「ふくしま共同診療所」が建設され、避難・保養・診療で福島の人びとの命と健康を守るための取り組みがおこなわれています。

<全国・海外からの募金で運営されているふくしま共同診療所。12年12月に福島市にオープン>

信任ありがとうございました!!(百武)

先週(6・16~20)行われた自治会選挙の結果、信任多数により、私たちは見事当選することができました! 支持してくださった皆さん、どうもありがとうございました。今回の選挙戦は宣伝が十分に行き届かず、「考える時間が足りなかった」というコメントもいただきました。今後はこうした課題を乗り越えていけるよう努力したいと思います。
 さて、もうすぐ7月。8月6日、ヒロシマの原爆投下の日まで1カ月余りに迫ってきました。私たちは選挙公約で掲げたとおり、8月6日の反戦・反核行動を自治会あげて取り組んでいきたいと思います。日本人学生のみならず留学生の参加も大歓迎です。むしろ国際連帯の行動として成功させたいと思っていますので、関心のある方はぜひ連絡をください! 一緒に自治会活動を盛り上げていきましょう。

 新執行部のもとで自治会ミーティングを開催します。関心ある人は誰でも参加OKです! 事前に連絡ください。
 →6月24日(火)18:00~ 学生プラザ1階 フリースペース

◆8/5~6 反戦・反核行動に行こう!
 今年は原爆投下から69年目です。毎年8月6日広島では、原爆犠牲者の冥福を祈ると同時に、被爆者の方々の反戦反核の訴えを、世代を超え、国境を越えて共有し、世界の支配者にそれらをなくすよう行動してきました。
 しかし、今年は安倍首相が解釈改憲によって憲法9条を実質上破棄し、戦争国家に転換しようとしている中で迎えることになります。その安倍首相を来賓として招いて「平和祈念式典」が開かれようとしているのです。そもそも福島原発事故によって今も放射性物質は広がり続け、子どもたちからガンが多発し始めているにもかかわらず、安倍首相は「核の平和利用=原発」を推進する立場で参加しようとしています。
 これでは被爆者の方の思いが踏みにじられていると言わざるをえません。また福島から、あるいは世界中から集まって来る人々とも連帯できません。実際に核・戦争被害に苦しんでいる人たちに、責任がとれる内容の8・6ヒロシマの行動を一緒に作り上げよう!

◆福島の家族の広島での保養を手伝おう!
 夏休みに福島から15家族が広島に保養に来ることが決まっています。保養によって一定期間福島から離れ、被曝せず生活することで、体内に溜まった放射性物質を排出させ、将来の健康被害のリスクを下げることができます。また福島では出来なくなってきている外遊びを思い切りさせることで、子どもたちのストレスを軽減させることができます。
 福島の方と実際に交流してみたい人、子どもが好きな人、ぜひ夏休みの保養を手伝ってくれませんか? 6月26日(木)18時から、広島市内で保養ボランティアの説明会が開かれます。まずこれに広大自治会として参加します。

【開票結果】信任多数で当選しました!

16~20日の広大自治会執行部選挙の結果、百武統一候補は信任多数で当選しました。

開票結果は次の通りです☆

総投票数 507票 (有効投票数 463票、信任率76.9%)
信任 356票
不信任 107票
白票 38票
無効票 6票
[二重投票 4件] 


広大生のみなさん! 特に1年生のみなさん! 信任ありがとうございましたemoji

選挙で掲げた〝4つのスローガン″
①集団的自衛権反対!8/6反戦・反核デモへ!
②原子力村=佃・神谷を広大から追放しよう!
③福島の子どもたちを放射能から守ろう!(保養ボランティアの取り組み)
④大学の主人公は学生だ
を実践すべく、これから一年頑張っていきたいと思いますemoji

百武統一候補団