10.25 学生を代表して発言! (No Nukes HIRODAI代表 鈴木研也)◆本日訴えたいことは、ここに集まったみなさんの総意として福島の人とつながり、山下・神谷という御用学者を大学界・医学界から追放していこうと。この人たちをどうにかするまで終わらないということを確認したいということと、もうひとつは大学を変えていこうということです。 ◆原発を今後も続けるため、国の総力をあげて福島の方々の声を抹殺しています。「除染をすれば帰れる」「安全・安心キャンペーン」など、原発事故を過小評価をし、福島から声をあげさせないようにしている。福島現地でそれを最先端で担っているのが、山下・神谷という御用学者なわけです。◆3・11は「大学・学問がこれでいいのか」ということを根本からつきつけました。「市場原理にまかせればすべてうまくいく」と、04年国立大学が法人化されたことで、大学は企業の利益に役立つかどうかが基準になりました。大学の人事・経営を大企業が直接掌握、広大は原発を造っている三菱重工に握られます。その中で教職員・院生は競争・競争で、企業に擦り寄ってカネをとってくることでしか生き残れなくなり、横のつながりや共同性が奪われ、自殺が相次ぐキャンパスになったのです。◆大学が変わらなければいけない。福島で起きていることと、僕たちの大学で起きていることの根っこは一つ。国や資本に生活、権利、決定権が奪われています。しかし、3・11をきっかけに、全国の学生がキャンパスから同じ気持ちで行動に立ち上がっています。広大からも合流していきましょう!
福島から黒田節子さんの講演の内容(抜粋) ◆東電なんかは、『想定外、想定外』といいましたが、もともと3・11くらいの地震はあるかもしれないと内部で言われていました。だからまったく『想定外』とはいえない。私もそう思います。◆SPEEDI〔緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム〕は、年間10億円、これまで130億円投じてきたが、肝心な時に情報が来なかった。この遅れた情報のせいで、福島の人はより線量が高いところに避難してしまった。その後、病院に運ばれたが間に合わなくいで死んだ人が出ました。◆福島では放射能が大気をおおっているが、もう一つおおっているものがあります。それは“情報隠ぺい”という黒い雲です。これが私たちも、子どもたちも傷つけています。◆郡山市はほぼ全域で、チェルノブイリの例で言うなら、強制的に避難しなくてはならないところです。学校だったら年間20mSV以上になるホットスポット、それが郡山市だけでも小学校で15校あります。◆除染作業は20~30年、費用は10兆円かかると言われています。葉っぱなど緑のところにいっぱい放射能が溜まって付着するんですね。それを高圧洗浄機をかけて、根こそぎ切ったりすることを「除染」というわけですけども、その下には学校の生徒とかが普通の顔して通っているわけです。しかも「除染」ではなく「移染」であると呼んでいます。放射能は消えてなくならないです。右から左にちょっと移動するだけ。で、雨が降り、風が吹くと全体の大気が汚染されているわけですから、またグワッと戻ってくるわけです。一ヶ所だけクリアになるということはありえません。◆山下教授! 福島の子ども一人から小児甲状腺ガンが見つかりました。これは本当に出ない病気で、専門家の多くは実際に見たことがないというのがほとんどらしいです。そういう症例が見つかってしまった。山下さんなんていっているかというと、『普通原発事故の4年後しか出ないから、事故によるものではない』あるいは『近頃は測る機械が精密になったから、異常者がいっぱい見つかるようになった』というようなことを、ぬけぬけと言っています。◆最後に、私は昔父親に食ってかかったことがあります。「なんで戦争に行ったの。なんで反対しなかったの」。しかし今私たちは若い世代に「なんで原発全廃にしなかったの」と言われてもしょうがないというか、そうならないように、精一杯、身体が動く限り、皆さんと一緒にやっていきたい。◆原発・放射能は360度どこを見ても困難があります。優先順位があるとしたら、子どもの避難が最優先だと思っています。福島の子どもたちどどうか助けてください。
10.25福島とつながろう講演会 黒田さんの講演の様子。 黒田節子さんの講演の様子。福島の現状が伝わってきます。『ふくしまで暮らすということ』「『見えない』放射能、『見せない』放射能、『見たくない』放射能」『なぜ避難できないのか?』『御用学者・山下俊一』
10/25 福島とつながろう講演会、開催!写真速報! 写真速報です!『原発いらない福島の女たち』の黒田節子さんプロジェクターを使って、福島の現状とチェルノブイリ報告がされました。みんな、真剣に聞き入っています。学生も、福島の子どもを守るため、原発をなくす社会をつくっていくために行動しよう!ぜひ11・4労働者集会へ集まろう!と訴え。集会アピールを採択! 後日、学長へ提出しに行きます!
10.25『福島とつながろう講演会』へぜひ集まってください! ☆☆福島とつながろう講演会☆☆『福島のお母さんが語る“フクシマの今”』★とき:10月25日(木) 18時~20時★ところ: 総合科学部 K208講義室★プログラム ・講演 (60分) 「福島のお母さんが語る “フクシマの今”」 黒田節子さん(原発いらない福島の女たち) ・質疑応答 ・主催者からのアピール★入場無料です。★途中からの飛び入り歓迎!【主催:No Nukes HIRODAI 】代表 鈴木研也(理・4年) 090-3453-0148 まで。10月25日、私たちNo Nukes HIRODAIは『フクシマとつながろう一日行動』を開催します。 福島では、8万人の子どものうち3万2千人(約4割)から甲状腺異常が見つかり、うち1人から甲状腺がんが見つかっています。通常小児甲状腺がんは100万人に1~2人という発症率で(国立がんセンター統計)、8万人の中から1人見つかったという事実は、原発事故の影響の深刻さを示すものではないでしょうか。 しかし「県民健康管理調査」検討委員の鈴木眞一教授(福島医大)は、「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。事故後1年半しか経過していない福島県では、放射線の影響は考えられない」と述べ、原発事故の影響なしと断言しました。 しかしこの検討委員会自体が「やらせ」であったことが、10月3日付の毎日新聞で明らかにされました。健康調査の検討委員会が開かれる前に「準備会」なるものを開き、「がん発生と原発事故に因果関係はない」などを打ち合わせ、また「準備会」の存在の外部への口止めまで行っていたのです。 原発事故が起き、毎日被曝しながら生き続けている我が子の健康や命を心配する父母の怒りはどれほどのものでしょうか。黒田節子さんを迎えて、講演会を開催します。ぜひ、福島の声を聞いて下さい。 原発事故による福島県民の被曝に対し、「被爆地ヒロシマ」「放射線の専門家」として、低線量内部被曝の危険性を無視し、「年間100㍉シーベルト以下の被曝は大丈夫」という旨の発言を行ってきたのが、長崎大・山下俊一教授と広島大・神谷研二教授です。2人は福島県の放射線アドバイザーとして県内各地を回って「(福島の放射線量は)健康に影響を及ぼすレベルではない」と講演し、また福島医大副学長について先に述べた「県民健康管理調査」を主導し、福島県民を欺き、子どもの命を奪おうとしています。 こうした背景には、国立大学の法人化があります。2004年の法人化以降、毎年国から各大学への運営交付金が削減される中で、研究費・資金を調達するために、大学の研究室が原子力産業の下請け機関のようにされていきました。広大は経営協議会に原子力プラントメーカーの三菱重工の会長が入っているように、大学丸ごと原子力ムラの一角として買収されてきました。しかし原発事故以降、御用学者を福島現地に送り込み、危機に瀕した原子力産業をバックアップする大学の姿が浮き彫りになってきました。 カネによって、真実が隠され、命が奪われようとしています。このような大学を学生の手で変えていきましょう。
本日の昼休み 久々のブログ更新です。本日の昼休みもビラ撒きをして、福島の子どもを守ろう!大学で学生が行動しよう!と訴えました。今週から福島の人々、あるいは神谷教授に対してのメッセージを集めています。とりわけ、現在、大問題になっているのは、福島健康調査検討委員会の前に「原発事故とガン発生の因果関係はない」と打ち合わせをする秘密会が行われていたことです。福島県民をどう見ているのか、騙す対象であり、モルモットとしてしか見ていない、そういう名ばかりの「健康調査」であったことが明らかになっています。本当に許せません! しかも、この検討委員会19人の中に広大の神谷教授も入っています。大学の中から真実を求める学生の行動こそ、今こそ求められています。10月25日には福島の方をお招きして講演会を行います。ぜひ、皆さん集まって下さい!