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西郵便局ゆうメイトの闘い

9月末で雇い止めにされたゆうメイトAさんのアピールです。

■支店長はゆうメイトの雇い止めを撤回しろ
オレは雇い止めを絶対に認めないし許さない。絶対に撤回させる。
オレに対する雇い止めは、単にオレ一人の問題じゃない! これは郵政職場で働く労働者全員が直面している問題だ。
ちょっと上司に逆らったり、文句を言っただけで、ゆうメイトは雇い止め。本務者(正社員)は強制配転とパワハラ、処分で退職に追い込む。こんな郵政資本のやり方に労働者は本気で怒っている。オレのビラを見て、たくさんの激励や当局への怒りの声が届いた。JP労組が『生産性向上』などといって労働者の怒りを抑えつけても、現場の怒りはもう爆発寸前だ。
だから今こそ労働者は団結しよう。団結して怒りを郵政資本に叩きつけよう。100人が反乱を起こしてストライキでたたかったら、当局は100人の労働者をクビにできるのか? やれるものならやってみろ!
広島西局で働く労働者のみなさん。腐りきった郵政職場の現実をぶっ壊すためにオレと一緒にたたかおう!

■支店長なんて必要ない。アンタが辞めろ!
慢性的な要員不足の中で、さらに労働者をクビにするとはどういうことか?
オレの班では、先日1名が辞めて欠員状態で、つねに他の班から応援に入ってもらってなんとか業務をこなしている。それでも足りずに課長代理が穴埋めに入ることもしょっちゅうだ。
それなのに、オレのクビを切るということは、支店長はじめ管理職たちは郵便事業なんかどうなってもいい、どんなに業務が溜まってもそれは現場に押し付ければなんとかなる、と考えているということだ。当局による現場無視のやり方は、程度の差はあれ、どこの部署でも同じだと思う。
管理職たちは、業務の事なんかおかまいなしで、
年賀状が何枚売れるかしか頭にないじゃないか。いつ事故やミスが起きてもおかしくない多忙状態に追い込んでおきながら、労働者がミスをして自分の失点になるのを恐れているだけじゃないか。フザケルナ!
毎日毎日、郵便物をさばいて業務をまわしているのはオレたちだ。実際に職場を動かしているのは現場労働者だ。郵便事業に支店長なんて必要ない。オレじゃなくて、支店長こそ辞めてしまえ!

■超勤拒否で、たたかってます
管理職たちに現場の怒りを思い知らせるためには郵便物を溜めるしかない。
オレの配達区(288区-高須台3・4丁目)は、4Hにもかかわらず超勤が平均2時間、ひどいときには4時間近い超勤をしないと配りきれない。それをオレは昼休憩もとらずにぶっ続けで配達してきた。管理職はこれだけの業務を誰に押しつけるつもりなのか? そもそもどのくらいの業務量があるのかわかっているのか?
だからオレは9月2日から一切の超勤を拒否し郵便物を溜めてたたかっている。オレをクビにするということがどんなにデタラメなことなのかを溜まった郵便物の山でわからせてやる。

定時までに配りきれなかった郵便物は、オレをクビにした支店長が配れ!
オレが溜めた郵便物を同じ班の労働者に押しつけるな!




岡山からの続報!
自分がなぜここまで日本郵便と徹底して闘うのか!それは『監獄職場』でホントに苦しんでいる仲間と団結したいからなんです!

岡山のゆうメイトのIです。
8月29日、9月末の雇い止め通告、9月6日に日本郵便岡山支店より不当な懲戒解雇を受けました。
毎日の抗議行動を、よくぞ言ってくれた、ホントに胸がすっきりした、眼を赤くして握手してくれた人、雇い止めはヒドイとビラを受け取り配達に行く集配課の同僚、差し入れをくれた人、局前での訴えを聞いてくれた人、こういった人は本当に職場で苦しんでいる者の気持ちの解る人たちなんです。こういった人たちと勇気を出して職場を変えてゆきたいんです。当たり前ですが労働組合は労働者を守るために存在します。しかし、昨今は会社と一体となって労働者の締め付けに加担している組合がほとんどです。このように腐りきった労働組合を現場労働者と団結して資本とたたかう階級的労働組合に変えたいのです。階級的とは、労働者自身が世の中を動かす力があるんだと自覚してたたかうことなんです。だから自分は支店長にでも何のためらいもなく意見することができるんです。確かに今の世の中階級的に生きることはそう簡単ではありません。しかしこの壁を打ち破り、本当に苦しみ虐げられた世界の人たちと団結して世の中を変えたい、それだけなんです!

http://okayama911.blog69.fc2.com

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